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「きぼう」での実験

利用状況と今後の予定

これまで公開した「きぼう」の利用状況や予定をまとめています。

2020年以降の利用計画はこちらをご覧ください。

2012年1月11日

※日付は日本時間

先々週・先週の実績 [PDF: 76KB] と今週・来週の予定 [PDF: 76KB]

    [船内利用]
  • 省エネCPU半導体材料の製造実験(名称:Hicari実験※1)に向けて、温度勾配炉(GHF)の事前準備を年末年始にかけて実施しておりましたが、1月8日早朝に装置内の通信機能に異常が発生したため、現在その原因調査と対策を検討中です。実験開始日は未定です。
  • ※1 Hicari実験:微小重力下におけるTLZ法による均一組成SiGe結晶育成の研究(代表研究者:木下恭一 JAXA宇宙科学研究所 主幹研究員)

  • 多目的実験ラック(MSPR)の動作確認作業を1月18日に実施する予定です。
  • マランゴニ実験(テーマ1※2・第4シリーズ)を1月15日~20日にかけて実施します。
  • ※2 マランゴニ実験(テーマ1):マランゴニ対流におけるカオス・乱流とその遷移過程 (代表研究者:西野耕一 横浜国立大学 大学院工学研究院 教授)

  • Hair実験※3(サンプル取得)を1月20日に実施します。
  • ※3 長期宇宙滞在宇宙飛行士の毛髪分析による医学生物学的影響に関する研究


継続実施中

2011年12月27日

※日付は日本時間

先週の実績 [PDF: 64KB] と今週・来週の予定 [PDF: 68KB]

    [船内利用]
  • 温度勾配炉(GHF)の動作確認を12月13日から19日にかけて実施しました。また、Hicari実験の準備(下記参照)の後、1月4日から1月末頃まで動作確認作業を継続して実施します。
    勾配炉実験ラックは、今年の3月から、軌道上作業の状況を見つつ、機能確認を行ってきましたが、ラックに組込まれた温度勾配炉単体での機能確認が終わり、Hicari実験に向けての準備を開始しています。
  • Hicari実験※1準備を12月19日から26日まで実施しました。本作業は1月4日にも実施する予定です。
  • ※1 Hicari実験:微小重力下におけるTLZ法による均一組成SiGe結晶育成の研究 (代表研究者:木下恭一 JAXA宇宙科学研究所 主幹研究員)

  • 多目的実験ラック(MSPR)の動作確認作業を12月19日に実施しました。
  • ソユーズ宇宙船(TMA-03M/29S)で打ち上げたArea PADLES(「きぼう」船内の宇宙放射線計測)の「きぼう」船内取付け作業を12月24日に行い、計測実験を開始しました。

継続実施中

2011年12月20日

※日付は日本時間

先週の実績 [PDF: 64KB] と今週・来週の予定 [PDF: 64KB]

    [船内利用]
  • 温度勾配炉(GHF)の初期動作確認作業を12月13日まで、また実験開始に向けた動作確認を12月13日から19日にかけてそれぞれ実施しました。勾配炉実験ラックは、今年の3月から、軌道上作業の状況を見つつ、機能確認を行ってきましたが、ラックに組込まれた温度勾配炉単体での機能確認が終わり、Hicari実験※1に向けての準備を19日から開始しております。
  • ※1 Hicari実験:微小重力下におけるTLZ法による均一組成SiGe結晶育成の研究(代表研究者:木下恭一 JAXA宇宙科学研究所 主幹研究員)

  • 多目的実験ラック(MSPR)の動作確認作業の一部を12月18日に実施し、問題ないことを確認しました。引き続き、動作確認作業を継続します。
  • 2次元ナノテンプレート実験※2の後半の実験を12月13日より開始しました。本実験は3月中旬まで続く予定です。
  • ※2 2次元ナノテンプレート実験:微小重力環境を利用した2次元ナノテンプレートの作製(代表研究者:木下隆利 名古屋工業大学理事・副学長)

  • ソユーズ宇宙船(TMA-03M/29S)で打ち上げるArea PADLES(「きぼう」船内の宇宙放射線計測)の「きぼう」船内取付け作業を12月24日に行い、計測実験を開始する予定です。

継続実施中

2011年12月14日

※日付は日本時間

先週の実績 [PDF: 129KB] と今週・来週の予定 [PDF: 143KB]

    [船内利用]
  • 温度勾配炉(GHF)の初期動作確認作業を12月1日から実施しています。初期動作確認作業は12月17日まで実施します。 勾配炉実験ラックは、今年の3月から、軌道上作業の状況を見つつ、機能確認を行ってきましたが、ラックに組込まれた温度勾配炉単体での機能確認がほぼ終わり、実験に向けての準備を進めています。
  • MSPR(多目的実験ラック)の動作確認作業を12月11日に実施しました。本作業は12月18日にも実施する予定です。
  • 2次元ナノテンプレート実験※1の後半の実験を12月13日より実施します。実験は3月中旬まで実施する予定です。

    ※1 2次元ナノテンプレート実験:微小重力環境を利用した2次元ナノテンプレートの作製(代表研究者:木下隆利 名古屋工業大学理事・副学長)

  • Hicari実験※2の準備作業を12月17日から実施します。

    ※2 Hicari実験:微小重力下におけるTLZ法による均一組成SiGe結晶育成の研究 (代表研究者:木下恭一 JAXA宇宙科学研究所 主幹研究員)

  • Area PADLES(「きぼう」船内の宇宙放射線計測)の取付け作業を12月23日に実施します。

継続実施中

2011年12月 7日

※日付は日本時間

先週の実績 [PDF: 112KB] と今週・来週の予定 [PDF: 112KB]

    [船内利用]
  • 温度勾配炉(GHF)の初期起動確認準備作業の項目のひとつとして、11月17日から11月30日まで、炉内の真空排気を実施しました。作業終了が確認された後、引き続き12月1日より温度勾配炉の初期起動確認作業を実施しています。

継続実施中

2011年11月22日

※日付は日本時間

先週の実績 [PDF: 60KB] と今週・来週の予定 [PDF: 56KB]

    [船内利用]
  • 温度勾配炉(GHF)の初期起動確認準備作業の項目のひとつとして、11月17日から炉内の真空排気を実施しています。本作業は、11月30日まで実施される予定です。作業終了が確認された後、引き続き12月1日より温度勾配炉の初期起動確認作業を実施します。
  • PADLES線量計の取外し作業を11月21日に実施しました。線量計は、11月22日に古川宇宙飛行士とともにソユーズ宇宙船(27S)で地上に回収されました。

継続実施中

2011年11月15日

※日付は日本時間

先週の実績 [PDF: 52KB] と今週・来週の予定 [PDF: 56KB]

    [船内利用]
  • 温度勾配炉(GHF)の初期起動確認を11月11日に実施しました。同確認作業の項目のひとつとして、11月17日~27日まで、炉内の真空排気を実施します。
  • PADLES線量計の取外し作業を11月20日に実施します。

継続実施中

2011年11月 8日

※日付は日本時間

先週の実績 [PDF: 64KB] と今週・来週の予定 [PDF: 60KB]

    [船内利用]
  • マランゴニ実験(テーマ1※1・第4シリーズ)を11月1日、2日、4日に実施しました。次の予定は、来年1月頃になります。
  • ※1 マランゴニ実験(テーマ1): マランゴニ対流におけるカオス・乱流とその遷移過程(代表研究者: 西野耕一 横浜国立大学 大学院工学研究院 教授)

  • PADLES線量計の取外し作業を11月20日に実施します。この線量計は、ソユーズ宇宙船(27S)で古川宇宙飛行士と ともに帰還する予定です。

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継続実施中

 
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