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第1回船外活動で船外実験プラットフォームの取出し準備が整うと、若田宇宙飛行士がISSのロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)を操作し、7月18日午後0時58分(同7月19日午前2時58分)に、スペースシャトル「エンデバー号」のペイロードベイ(貨物室)から船外実験プラットフォームを取り出しました。
その後、船外実験プラットフォームはスペースシャトルのロボットアーム(Shuttle Remote Manipulator System: SRMS)に受け渡され、SSRMSが移動後、再度SSRMSで把持され、船内実験室の船外実験プラットフォーム結合機構(Exposed Facility Berthing Mechanism: EFBM)に取り付けられました。
現在、船外実験プラットフォームの運用に必要となるサブシステム(電力系、通信制御系、熱制御系)が、筑波宇宙センター(TKSC)からのコマンドにより順次起動されています。サブシステムの起動が終わると、「きぼう」日本実験棟の組立が完了となります。
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