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スペースシャトル「エンデバー号」では、スペースシャトルのロボットアーム(Shuttle Remote Manipulator System: SRMS)とセンサ付き検査用延長ブーム(Orbiter Boom Sensor System: OBSS)を使用した機体の熱防護システム(Thermal Protection System: TPS)の点検や、ミッション中に実施する5回の船外活動に備え、宇宙服の点検を行いました。
また、飛行3日目の国際宇宙ステーション(ISS)へのドッキングに向けて、ISSへの結合部となるオービタ・ドッキング・システム(Orbiter Docking System: ODS)の点検やODSリングの伸展、センターライン・カメラの取付け、ランデブ用軌道制御を行いました。
打上げ後に確認された、外部燃料タンク(External Tank: ET)からの断熱材の剥離や機体へのデブリ衝突については、NASAによる検証が行われています。OBSSでの検査や飛行3日目のR-Bar・ピッチ・マヌーバで得られるデータなどを加え、機体に問題がないか詳細な解析が行われる予定です。TPSの詳細検査が必要な場合は、飛行5日目に行われる予定です。
詳細は飛行スケジュール3日目(FD3)をご覧ください。
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