飛行8日目、国際宇宙ステーション(ISS)では、クルーの休息後、「レオナルド」(多目的補給モジュール1)からの物資の移送作業のほか、JAXA広報イベントや飛行9日目の第3回船外活動の準備が行われます。
JAXA広報イベントは、米国中部夏時間4月11日午前5時41分(日本時間4月12日午後7時41分)に開始され、山崎宇宙飛行士と野口宇宙飛行士が、地上との交信を行います。
- STS-131 NASAステータスレポート#14
- NASA発行のレポートの仮訳です。
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飛行8日目、国際宇宙ステーション(ISS)では、クルーの休息後、「レオナルド」(多目的補給モジュール1)からの物資の移送作業のほか、JAXA広報イベントや飛行9日目の第3回船外活動の準備が行われます。
JAXA広報イベントは、米国中部夏時間4月11日午前5時41分(日本時間4月12日午後7時41分)に開始され、山崎宇宙飛行士と野口宇宙飛行士が、地上との交信を行います。
飛行7日目、国際宇宙ステーション(ISS)では、米国中部夏時間4月11日午前0時30分(日本時間4月11日午後2時30分)に第2回船外活動が開始され、4月11日午前7時56分(同4月11日午後9時56分)に終了しました。
第2回船外活動では、S1トラスに設置された使用済みのアンモニアタンク(Ammonia Tank Assembly: ATA)の取外しと、新しいATAの取付けが行われました。
なお、新しいATAを取り付ける際に、ボルト締めに時間を要したため、新しいATAのアンモニア流体ラインの接続作業など、第2回船外活動で予定されていた作業の一部が延期されました。
飛行8日目は、物資の移送作業のほか、JAXA広報イベントや飛行9日目の第3回船外活動の準備が行われる予定です。
飛行7日目、国際宇宙ステーション(ISS)では、第2回船外活動や「レオナルド」(多目的補給モジュール1)からの物資の移送が行われます。
第2回船外活動は、米国中部夏時間4月11日午前1時16分(日本時間4月11日午後3時16分)に開始され、S1トラスに設置された使用済みアンモニアタンク(Ammonia Tank Assembly: ATA)の取り外しと、新しいATAの取り付けが行われます。
国際宇宙ステーション(ISS)では、クルーによる「レオナルド」(多目的補給モジュール1)からの、ラック類の移送と設置が行われました。
スペースシャトル「ディスカバリー号」がISSとドッキング中に、スペースシャトルの熱防護システム(Thermal Protection System: TPS)の点検を行えるように、今回のミッション期間が1日延長されることになりました。現在の着陸予定時刻は、米国東部夏時間4月19日午前8時54分(日本時間4月19日午後9時54分)となっています。
米国中部夏時間4月10日午前0時24分(日本時間4月10日午後2時24分)に「ズヴェズダ」(ロシアのサービスモジュール)で、第23次長期滞在クルーのオレッグ・コトフ宇宙飛行士がエアフィルターを掃除している際に煙感知器の警報が鳴りましたが、すぐに誤報であると判断されました。
飛行6日目、国際宇宙ステーション(ISS)では、「レオナルド」(多目的補給モジュール1)からのラック類の移送と設置、第2回船外活動の準備、米国の広報イベントや教育イベントが行われます。
レオナルドからのラック類の移送と設置作業では、観測用ラック(Window Observational Research Facility: WORF)、2台目の無重量保管ラック(Zero-g Stowage Rack: ZSR)などがレオナルドから移送され、ISSに設置される予定です。
米国中部夏時間4月10日午前4時56分(日本時間4月10日午後6時56分)に、リチャード・マストラキオ、クレイトン・アンダーソン、ステファニー・ウィルソン宇宙飛行士は米国の広報イベントに参加する予定です。
また、米国中部夏時間4月10日午前9時36分(日本時間4月11日午後11時36分)には、アレン・ポインデクスター、ジェームズ・ダットン、ドロシー・メカフ・リンデンバーガ宇宙飛行士が米国の教育イベントに参加する予定です。
国際宇宙ステーション(ISS)では、米国中部夏時間4月9日午前0時31分(日本時間4月9日午後2時31分)に第1回船外活動が開始され、4月9日午前6時58分(同4月9日午後8時58分)に終了しました。
第1回船外活動は予定より10分早く開始され、「きぼう」日本実験棟船外実験プラットフォームの先端に設置されている宇宙環境計測ミッション装置(Space Environment Data Acquisition equipment - Attached Payload: SEDA-AP) からの微小粒子捕獲実験装置/材料曝露実験装置(MPAC&SEED)の回収、アンモニアタンク(Ammonia Tank Assembly: ATA)の交換準備、S0(エスゼロ)トラス後方に設置されている故障したレートジャイロ・アセンブリ(Rate Gyro Assembly: RGA)の交換などの作業が行われました。
第1回船外活動の作業時間は6時間27分でした。
また、「レオナルド」(多目的補給モジュール1)からのラック類の移送と設置作業では、1台目の無重量保管ラック(Zero-g Stowage Rack: ZSR)、冷蔵・冷凍庫(Minus Eighty Laboratory Freezer for ISS: MELFI)、クルーの個室、筋萎縮抵抗研究・運動システム(Muscle Atrophy Research and Exercise System: MARES)ラックがレオナルドから移送され、ISSに設置されました。
なお、スペースシャトル「ディスカバリー号」のKuバンドアンテナの故障のため、地上へのデータ送信が見送られていましたが、飛行3日目にISSのKuバンドアンテナ経由で地上への送信を開始し、飛行4日目に全てのデータの送信が完了しました。
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