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国際宇宙ステーションの組立フライト 19A(STS-131)

最新情報

2010年4月18日:STS-131ミッション 飛行14日目開始

飛行14日目、山崎宇宙飛行士らSTS-131クルーは、船内の片付け、飛行制御システムと姿勢制御システムの点検、軌道離脱準備などの帰還に向けた準備を行った後、クルー全員による米国広報イベントに参加する予定です。

なお、飛行12日目に行われたスペースシャトル「ディスカバリー号」の機体の後期点検で得られたデータは、地上で解析が進められていましたが、米国中部夏時間4月17日午前10時00分(日本時間4月18日午前0時00分)から行われたISSのミッション管理会議(Mission Management Team: MMT)において、再突入に問題ないことが報告されました。

ディスカバリー号は、飛行15日目の米国中部夏時間4月19日午前7時51分(日本時間4月19日午後9時51分)に、NASAケネディ宇宙センター(KSC)に着陸する予定です。

STS-131 NASAステータスレポート#27
NASA発行のレポートの仮訳です。

2010年4月17日:STS-131ミッション 飛行13日目

飛行13日目、山崎宇宙飛行士らを乗せたスペースシャトル「ディスカバリー号」は、米国中部夏時間4月17日午前7時52分(日本時間4月17日午後9時52分)に国際宇宙ステーション(ISS)から分離しました。

ディスカバリー号がISSにドッキングしていた期間は10日と5時間8分でした。

ディスカバリー号は、ISSの周囲を1周するフライアラウンドを行った後、ISSから離脱し、センサ付き検査用延長ブーム(Orbiter Boom Sensor System:OBSS)とKuバンドアンテナを収納する予定です。

JAXAデイリーレポート 飛行13日目(Flight Day 13)
飛行13日目の活動内容の詳細を掲載しています。
STS-131 NASAステータスレポート#26
NASA発行のレポートの仮訳です。

2010年4月17日:STS-131ミッション 飛行13日目開始

飛行13日目、山崎宇宙飛行士らSTS-131クルーは、国際宇宙ステーション(ISS)から退室し分離準備を行います。

STS-131クルーの退室後、ISSとスペースシャトル「ディスカバリー号」の間のハッチが閉じられ、米国中部夏時間4月17日午前7時52分(日本時間4月17日午後9時52分)に、ディスカバリー号はISSから分離する予定です。

分離後、ディスカバリー号はISSの周囲を縦方向に1周するフライアラウンドを行い、センサ付き検査用延長ブーム(Orbiter Boom Sensor System:OBSS)とKuバンドアンテナを収納します。

なお、飛行12日目に行われたディスカバリー号の機体の後期点検で得られたデータは、再突入に問題ないことを確認するために、地上で解析が進められています。

STS-131 NASAステータスレポート#25
NASA発行のレポートの仮訳です。

2010年4月16日:STS-131ミッション 飛行12日目

飛行12日目、国際宇宙ステーション(ISS)では、「レオナルド」(多目的補給モジュール1)をスペースシャトル「ディスカバリー号」のペイロードベイ(貨物室)に収納する作業が行われました。

レオナルドの収納作業において、山崎宇宙飛行士とステファニー・ウィルソン宇宙飛行士は、ISSのロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)の操作を担当しました。米国中部夏時間4月16日午前2時15分(日本時間4月16日午後4時15分)に、レオナルドはペイロードベイ(貨物室)に収納されました。

レオナルドの収納後、現在はスペースシャトルのロボットアーム(Shuttle Remote Manipulator System: SRMS)とセンサ付き検査用延長ブーム(Orbiter Boom Sensor System: OBSS)を使用したディスカバリー号の機体の後期点検が行われています。後期点検において、山崎宇宙飛行士はノーズキャップ(先端部)と左翼部の点検を担当する予定です。

飛行13日目は、ディスカバリー号がISSから分離します。分離は4月17日午前7時52分(同4月17日午後9時52分)に予定されています。

JAXAデイリーレポート 飛行12日目(Flight Day 12)
飛行12日目の活動内容の詳細を掲載しています。
19A(STS-131)飛行12日目ハイライト(レオナルドの回収、機体の後期点検)
飛行12日目のハイライト映像をご覧いただけます。
STS-131 NASAステータスレポート#24
NASA発行のレポートの仮訳です。

2010年4月16日:STS-131ミッション 飛行12日目開始

飛行12日目、国際宇宙ステーション(ISS)では、「レオナルド」(多目的補給モジュール1)をスペースシャトル「ディスカバリー号」のペイロードベイ(貨物室)に収納する作業が行われます。

レオナルドの収納は飛行11日目に予定されていましたが、共通結合機構(Common Berthing Mechanism: CBM)のボルトの駆動を行う制御装置が機能せず、対処に時間を要したため、飛行12日目に延期されました。

制御装置の機能が復旧後、「ハーモニー」(第2結合部)とレオナルドの連結部を減圧し、ISSのロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)でレオナルドを把持し、ペイロードベイ(貨物室)の上部に移動させる作業までが飛行11日目に行われました。

レオナルドの収納後には、スペースシャトルのロボットアーム(Shuttle Remote Manipulator System: SRMS)とセンサ付き検査用延長ブーム(Orbiter Boom Sensor System: OBSS)を使用した機体の後期点検が行われる予定です。

STS-131 NASAステータスレポート#23
NASA発行のレポートの仮訳です。

2010年4月16日:STS-131ミッション 飛行11日目

飛行11日目、国際宇宙ステーション(ISS)では、「レオナルド」(多目的補給モジュール1)をスペースシャトル「ディスカバリー号」のペイロードベイ(貨物室)に回収するための準備作業が進められています。

飛行11日目の朝には、「国際宇宙ステーションに滞在する宇宙飛行士の身体真菌叢評価(Myco)」実験が行われました。

レオナルドの回収に向けた準備では、物資の搭載状況の最終確認が行われ、レオナルド側の共通結合機構(Common Berthing Mechanism: CBM)のハッチが閉じられました。

その後、CBMの解除に向けた作業が行われましたが、CBMの制御装置にトラブルが見つかりました。この対処に時間を要したため、レオナルドの回収作業は遅れています。

JAXAデイリーレポート 飛行11日目(Flight Day 11)
飛行11日目の活動内容の詳細を掲載しています。
19A(STS-131)飛行11日目ハイライト(レオナルドの取外し)
飛行11日目のハイライト映像をご覧いただけます。
STS-131 NASAステータスレポート#22
NASA発行のレポートの仮訳です。
(特に断りのない限り、写真はNASA提供)
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