このページは、過去に公開された情報のアーカイブページです。

<免責事項> リンク切れや古い情報が含まれている可能性があります。また、現在のWebブラウザーでは⼀部が機能しない可能性があります。
最新情報については、https://humans-in-space.jaxa.jp/ のページをご覧ください。

サイトマップ

宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センター宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センタートップページ
  • Menu01
  • Menu02
  • Menu03
  • Menu04
  • Menu05
  • Menu06
  • Menu07

国際宇宙ステーション

STS-131 NASAステータスレポート#27

最終更新日:2010年4月18日
« STS-131-26 | 一覧 | STS-131-28 »

2010年4月17日(土) 午後11時30分(米国中部夏時間)
2010年4月18日(日) 午後1時30分(日本時間)

スペースシャトル「ディスカバリー号」の7人の宇宙飛行士は、10日間の国際宇宙ステーション(ISS)滞在を終え、4月18日は着陸準備を中心に行う予定です。今回のミッションでは、3回の船外活動を行うとともに、6.3トン以上の機器と補給品を運びました。

クルーは、米国中部夏時間4月17日午後11時21分(日本時間4月18日午後1時21分)に、ミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者:MS)のステファニー・ウィルソンのためにかけられた、ルイ・アームストロングが歌う“What a Wonderful World”で起床しました。ウィルソンは、ディスカバリー号でのISSへの3回目のフライトを本日締めくくりました。ウィルソンは2006年7月にSTS-121ミッションで、また2007年10月にSTS-120ミッションで、ディスカバリー号に搭乗しています。

コマンダーのアレン・ポインデクスター、パイロットのジェームズ・ダットン、MSのドロシー・メカフ・リンデンバーガー、リチャード・マストラキオ、ステファニー・ウィルソン、クレイトン・アンダーソン、そして日本の宇宙飛行士である山崎直子は、4月19日午前7時51分(同4月19日午後9時51分)にNASAケネディ宇宙センターに着陸する予定です。

4月18日に、ポインデクスター、ダットン、およびメカフ・リンデンバーガーは、地上への飛行に向けて、ディスカバリー号の飛行制御システム(Flight Control System: FCS)と姿勢制御システム(Reaction Control System: RCS)の点検を行う予定です。

4月18日午前6時36分(同4月18日午後8時36分)に、クルーはマサチューセッツ州ボストンのWBZ-AMのMary Blake、AP通信のMarcia Dunn、そしてオレゴン州ポートランドのKEZI-TVのBrandi Smithから、音声によるインタビューを受ける予定です。ウィルソンはマサチューセッツ州ピッツフィールドの出身で、ダットンはオレゴン州ユージーンの出身です。

ISSでは、クルーの作業スケジュールが通常のサイクルに戻されています。第23次長期滞在クルーのコマンダーのオレッグ・コトフ、フライトエンジニアのアレクサンダー・スクボルソフ、トレーシー・カードウェル、ミカエル・コニエンコ、野口聡一とティモシー・クリーマーは、4月18日午前1時00分(同4月18日午後3時00分)に起床する予定です。

次回のSTS-131ステータスレポートは、クルーの就寝後、または新規イベントがあれば発行する予定です。

出典:STS-131 MCC Status Report #27(NASA)

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

 
Copyright 2007 Japan Aerospace Exploration Agency SNS運用方針 | サイトポリシー・利用規約