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国際宇宙ステーションの組立フライト 19A(STS-131)

JAXAデイリーレポート 飛行13日目(Flight Day 13)

最終更新日:2010年4月18日

2010年4月17日 飛行13日目(Flight Day: FD13)

分離後のディスカバリー号から撮影されたISS

分離後のディスカバリー号から撮影されたISS(提供:NASA)

山崎宇宙飛行士らSTS-131ミッションクルーは、野口宇宙飛行士ら国際宇宙ステーション(ISS)の第23次長期滞在クルーと別れの挨拶を交わし、ISSから退出しました。その後、米国中部夏時間4月17日午前5時30分(日本時間4月17日午後7時30分)にディスカバリー号とISS間のハッチが閉じられました。

そして、4月17日午前7時52分(同4月17日午後9時52分)にディスカバリー号はISSから分離しました。ディスカバリー号がISSにドッキングしていた期間は10日と5時間8分でした。

分離後、ディスカバリー号は、ISSの周囲を1周するフライアラウンドを行った後、ISSから離脱し、センサ付き検査用延長ブーム(Orbiter Boom Sensor System:OBSS)とKuバンドアンテナが収納されました。

飛行13日目の山崎宇宙飛行士

山崎宇宙飛行士は、ISSからディスカバリー号のミッドデッキへの最後の物資移送作業を行いました。ISSから退出し、ハッチが閉じられた後、山崎宇宙飛行士は、オービタ・ドッキング・システム(Orbiter Docking System: ODS)にセンターラインカメラを設置する作業を行いました。

飛行13日目の山崎宇宙飛行士の食事

朝食 昼食 夕食
  • 乾燥洋ナシ(IM)
  • メキシカン・スクランブルエッグ(R)
  • トルティーヤ(FF)
  • グラノーラとレーズン(R)
  • オレンジ・マンゴードリンク(B)
  • コナコーヒー(B)
  • チキンファヒータ(T)
  • トルティーヤ(FF)
  • ピラフ(R)
  • カリフラワー・チーズ(R)
  • フルーツカクテル(T)
  • キャンディーコートピーナッツ(NF)
  • オレンジ・パイナップルドリンク(B)
  • ミネストローネスープ(T)
  • クラッカー(NF)
  • ミート・ラザーニャ(T)
  • イタリアンベジタブル(R)
  • マカダミアナッツ(NF)
  • ブラウニー(NF)
  • ペパーミントキャンディ(FF)
  • レモネード(B)

B:飲み物 FF:フレッシュフード(※1) R:(温)水を加えて調理する T:加熱処理 NF:自然状態でパック IM:半乾燥状態

※1:フレッシュフードは各宇宙飛行士が自分で選んで持っていくことができる宇宙食で、認証済みの宇宙食以外に市販食品から選ぶこともできます。

ウェイクアップコール

STS-131クルーは、ジェームズ・ダットン宇宙飛行士のためにかけられたニュースボーイズの“Joy”で、日本時間4月17日午後1時21分に起床しました。

※ウェイクアップコールは長年続けられている恒例の習慣です。ミッション期間中毎日、クルーは地上から送られる様々な音楽で目覚めます。曲はクルーにちなんだものやクルーの要望に沿ったものが選ばれています。以下のサイトでウェイクアップコールを聞くことができます。

≫ STS-131 Wakeup Calls (NASA:英語)

飛行14日目の予定

  • 帰還に備えた飛行制御システムと姿勢制御システムの点検
  • 船内の片付け
  • 軌道離脱準備
  • 米国広報イベント
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