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国際宇宙ステーション

STS-131 NASAステータスレポート#22

最終更新日:2010年4月16日
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2010年4月15日(木) 午後6時00分(米国中部夏時間)
2010年4月16日(金) 午前8時00分(日本時間)

共通結合機構(Common Berthing Mechanism: CBM)の制御装置(Control Panel Assembly: CPA)が作動しない問題に対処した後、スペースシャトル「ディスカバリー号」と国際宇宙ステーション(ISS)の両クルーは本日、「レオナルド」(多目的補給モジュール1)をISSのポートから取り外しました。

クルーは、レオナルドのハッチを米国中部夏時間4月15日午前2時38分(日本時間4月15日午後4時38分)に閉じましたが、ミッションコントロールセンターがCPAのデータの異常に気づき、取外し作業は中断されました。CPAは、レオナルドを「ハーモニー」(第2結合部)のポートに固定するために使われている16個の遠隔制御ボルトを制御する装置です。

クルーは、CPAに電力とデータを供給している、36個のコネクタをすべて外し、再度接続しました。その作業中に、小さなピンが1本折れているのを見つけました。このピンは電気系統の接続に使われている部分ではなく、クルーはこれをカプトンテープで固定して、ボルト運用を妨げないようにしました。ミッションコントロールセンターがさらに問題解決作業を行い、ボルトは4月15日午後3時19分(同4月16日午前5時19分)に解除されました。

レオナルドは、4月15日午後3時24分(同4月16日午前5時24分)に、計画より約7時間遅れで取り外されました。レオナルドが多目的補給モジュールとして回収されるのは今回が最後になり、今年後半にPMM(Permanent Multipurpose Module)としてISSに設置される予定です。クルーはISSのロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)を操作してレオナルドを取り外した後、レオナルドをディスカバリー号のペイロードベイ(貨物室)の上方の位置に移動させました。レオナルドはこの格納前の停留位置で一晩そのままにされ、4月16日、レオナルドをディスカバリー号のペイロードベイ(貨物室)に固定するためにクルーがSSRMSを操作し、およそ1時間半かけて格納作業を終える予定です。

ISSとスペースシャトルのミッションマネージャらは、バルブが故障している窒素タンク(Nitrogen Tank Assembly: NTA)を交換するための4回目の船外活動は行わないという夜間に作成した計画を再確認しました。エンジニアらは、ISSは現在の状態のままでも、しばらくの間は運用が可能であると判断しました。チームは故障したバルブの問題解決作業と、今後のNTA交換に向けた選択肢の検討を継続しています。このNTAは、アンモニアの加圧や、アンモニアの膨張と収縮に合わせて圧力を調整するために使用されます。アンモニアは、ISSの電力系統で発生した余分な熱を放熱するために、ラジエータを循環します。

レオナルドの取外し作業が遅れたため、クルーの就寝時間は予定より遅くなりました。そのためクルーは約1時間長く、4月16日午前0時21分(同4月16日午後2時21分)まで就寝時間を取る予定です。次回のSTS-131ステータスレポートは、クルーの起床後、または新規イベントがあれば発行する予定です。

出典:STS-131 MCC Status Report #22(NASA)

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

 
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