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国際宇宙ステーション

STS-131 NASAステータスレポート#14

最終更新日:2010年4月12日
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2010年4月11日(日) 午後9時00分(米国中部夏時間)
2010年4月12日(月) 午前11時00分(日本時間)

本日午前中、スペースシャトル「ディスカバリー号」の宇宙飛行士は久々の休みを楽しみ、午後には、引き続き「レオナルド」(多目的補給モジュール1)から物資の移送を行い、また本ミッション最後となる3回目の船外活動の準備を行う予定です。

7人のクルーは、米国中部夏時間4月11日午後8時51分(日本時間4月12日午前10時51分)にアンドレア・ボチェッリの“Because We Believe,”で起床しました。この曲はコマンダーのアレン・ポインデクスターのためにかけられました。ポインデクスターにとって、今回が国際宇宙ステーション(ISS)への2回目のフライトとなります。ポインデクスターは、2008年2月のスペースシャトル「アトランティス号」の飛行によるSTS-122ミッションのパイレットでした。アトランティス号は、「コロンバス」(欧州実験棟)をISSに運びました。

ミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者:MS)の山崎直子と第23次長期滞在クルーのフライトエンジニアである野口聡一は、4月12日午前5時41分(同4月12日午後7時41分)に、日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)のふたりの宇宙飛行士を迎える初めてのミッションについて、日本の学生、元JAXA宇宙飛行士である毛利衛、および高官のインタビューに応える予定です。

その後4月12日午前10時36分(同4月13日午前0時36分)、ポインデクスターとパイロットのジェームズ・ダットン、MSのドロシー・メカフ・リンデンバーガーとステファニー・ウィルソンは、ABC World News’ Diane Sawyer、MSNBC’s Contessa Brewer、Fox News Channel’s Jon Scott 、およびデンバーのKUSA-TV のインタビューを受けフライトについて話す予定です。

MSのクレイトン・アンダーソンとリチャード・マストラキオは、4月13日に予定されている最後の船外活動の新しいスケジュールを確認して一日を終える予定です。その後、ISSのほかの部分から隔離され、減圧された「クエスト」(エアロック)内で一晩を過ごす予定です。

次回のSTS-131ステータスレポートは、クルーの就寝後、または新規イベントがあれば発行する予定です。

出典:STS-131 MCC Status Report #14(NASA)

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

 
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