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「きぼう」での実験

「きぼう」の利用状況と今後の予定

最終更新日:2015年1月21日

※日付は日本時間

先週の実績 [PDF: 71KB] と 今週・来週の予定 [PDF: 126KB]

 【船内利用】
  • Dynamic Surf実験※1を1月13日に行いました。実験は、1月20日、22日にも行います。
  • ※1 高プラントル数流体のマランゴニ振動流遷移における液柱界面の動的変形効果の実験的評価(代表研究者:鴨谷康博 ケースウェスタンリザーブ大学 機械・航空宇宙工学部門 教授)

  • Stem Cells実験※2の関連作業を1月13日に行いました。
  • ※2 ES細胞を用いた宇宙環境が生殖細胞に及ぼす影響の研究(代表研究者:森田 隆 大阪市立大学教授)

  • JAXA PCG※3Demo実験の関連作業を1月13日に行い、実験を開始しました。JAXA PCG Demo実験では、JAXAのポータブル冷凍・冷蔵庫(FROST)を利用し、4℃でのタンパク質結晶化実験の技術検証を行います。
  • ※3 タンパク質結晶生成宇宙実験

  • Epigenetics実験※4を1月21日に開始します。実験では、細胞培養装置(CBEF)にて線虫(子虫、成虫)を4日間(1回目は5日間)培養した後、冷凍・冷蔵庫(MELFI)に冷凍保存するサイクルを4回実施します。
  • ※4 線虫を用いた宇宙環境によるエピジェネティクス(代表研究者:東谷篤志 東北大学大学院生命科学研究科 教授)

  • NASAの観測装置(Cloud-Aerosol Transport System:CATS)の移設に向けた準備作業を1月22日に行います。CATSはドラゴン補給船運用5号機(SpX-5)の曝露部に搭載されて国際宇宙ステーション(ISS)に運ばれました。「きぼう」の船外実験プラットフォームに取り付けられる予定です。

継続実施中
 【船内利用】
 【船外利用】

 「きぼう」利用に関する週間予定を、原則毎週に更新しております。
なお、作業スケジュールは、変わる可能性があります。

 
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