「きぼう」の利用状況と今後の予定
最終更新日:2014年8月14日
※日付は日本時間
- 先週の実績 [PDF: 156KB] と 今週・来週の予定 [PDF: 169KB]
【船内利用】
- Resist Tubule実験※1を8月4日に開始しました。実験試料への給水が行われたのち、試料は冷凍・冷蔵庫(MELFI)に保管されました。試料は、この後、微小重力環境と1G環境にわけて生育され、蛍光顕微鏡での観察が行われます。実験は、8月13日まで行われます。8月19日には実験後作業を行います。
※1 植物の抗重力反応機構-シグナル変換・伝達から応答まで (代表研究者: 保尊 隆享 大阪市立大学 大学院 理学研究科 生物地球系専攻 教授)
- Soret-Facet実験※2を8月5、6、7、8、9日、11~12日に行いました。実験は、8月12~13日、14~15日、18~19日、19~20日、21~22日、24~25日にも行います。
※2 その場観察による溶液中のソーレ効果の解明 (代表研究者:鈴木進補 早稲田大学基幹理工学部機械科学・航空学科教授)
- Zebrafish Muscle実験※3の準備作業を8月20日、21日に行います。
※3 ゼブラフィッシュの筋維持における重力の影響 (代表研究者:瀬原淳子 京都大学再生医科学研究所)
- 米国NanoRacks社の超小型衛星放出に向けた準備作業を8月18日に行います。超小型衛星の放出は、8月19、20、21、22日に行います。
- 継続実施中
【船内利用】
【船外利用】