サイトマップ

宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センター
宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センタートップページ
  • Menu01
  • Menu02
  • Menu03
  • Menu04
  • Menu05
  • Menu06
  • Menu07

「きぼう」での実験

「宇宙インフレータブル構造の宇宙実証(SIMPLE)」におけるインフレータブル伸展マスト(IEM)伸展実験およびインフレータブル・スペース・テラリウム(IST)展開実験の成功について

最終更新日:2012年08月21日

2012年8月17日午前1時20分、「きぼう」日本実験棟船外実験プラットフォームのポート共有実験装置(Multi-mission Consolidated Equipment: MCE)に搭載しているミッション機器のひとつである「宇宙インフレータブル構造の宇宙実証(Space Inflatable Membranes Pioneering Long-term Experiments: SIMPLE)」(代表研究者:東京大学大学院 青木隆平教授)において、世界で初めて高剛性な直線形状を実現したインフレータブル伸展マスト(Inflatable Extension Mast: IEM)の伸展実験に成功しました。

また、2012年8月18日午後5時17分、インフレータブル・スペース・テラリウム(Inflatable Space Terrarium: IST)の展開実験に成功しました。ISTは軌道上で空気により1気圧に保たれた小型の栽培飼育環境です。

本実験で実証されたインフレータブル構造の伸展技術は、将来の軌道上や月面での大型構造物への適用が期待されます。

今後、宇宙環境の長期曝露によるインフレータブル構造の特性変化を調べていきます。

画像:SIMPLE機器の搭載位置

SIMPLE機器の搭載位置(出典:JAXA)

画像:「きぼう」ロボットアームのカメラにより撮影したIEM伸展の様子

「きぼう」ロボットアームのカメラにより撮影したIEM伸展の様子(出典:JAXA)

画像:SIMPLE内部カメラにより撮影したIST展開の様子

SIMPLE内部カメラにより撮影したIST展開の様子(出典:JAXA)

また、SIMPLEで予定されている残りの実験「インフレータブル材料実験パネル(Inflatable Material Experiment Panel: IMP)実験」も今後実施予定です。

※インフレータブル構造:袋状の膜材内に、ガスカートリッジまたは小型圧力容器からガスを放出することで、内圧を上げて膨らむ力を利用する超軽量構造のこと。

 
Copyright 2007 Japan Aerospace Exploration Agency サイトポリシー・利用規約