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「きぼう」での実験

「きぼう」日本実験棟で芸術利用テーマ 「発光する墨流し水球絵画-II "生命、光、海"」が実施されました

最終更新日:2011年10月 4日

※日付は日本時間

「きぼう」日本実験棟において、文化・人文社会科学利用パイロットミッションとして、「発光する墨流し水球絵画-II "生命、光、海"」(以下、「墨流し水球絵画II」)(代表提案者:逢坂卓郎 筑波大学教授)が実施されました。


「墨流し水球絵画II」は、古くから親しまれてきた墨流し(Marbling)技法を用いて、生命と水惑星地球をテーマとした水球を海水によって制作する芸術です。生命が水中から陸上にあがり、ついには地球から飛び出し宇宙に向かう進化の過程を、地球生命発生の根源である海水と自然界にある発光物質を用いて墨流しにより表現するとともに、生命と水の惑星である地球の神秘性と美を表象化する目的で行われます。第1作目となる「墨流し水球絵画」は2008年9月に実施されました。「墨流し水球絵画II」はその第2作目となります。今回の作品の特徴は、ウミホタルの殻の粒子や蛍光インクを使用し、水球中で蛍光を放つ色彩が織りなす世界を表現することです。

「墨流し水球絵画II」は、2011年9月30日(金)午後6時頃から午後8時30分頃にかけて古川宇宙飛行士が「きぼう」で実施しました。作製した水球に徐々に試料を加えていき、マーブリング模様を作り、紫外線ライトを照射して蛍光を放つ水球の映像をハイビジョンカメラで記録しました。

【代表提案者:逢坂卓郎 筑波大学教授のコメント】

海ホタルによる発光する水球と、蛍光塗料による神秘的な水球が美しく浮かび上がりました。その姿は新しい惑星と宇宙世界が同時に誕生するような素晴らしいものでした。
新しい美的世界を創造していただいた古川宇宙飛行士に感謝いたします。


写真:実験運用管制室で実施の様子を見守る逢坂教授

実験運用管制室で実施の様子を見守る逢坂教授(出典:JAXA)

写真:ウミホタルと青インクを添加した水球

ウミホタルと青インクを添加した水球(出典:逢坂卓郎/JAXA)

文化・人文社会科学利用(EPO)のホームページはこちらをご覧ください。

 
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