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センサ付き検査用延長ブーム(Orbiter Boom Sensor System: OBSS)を使用したスペースシャトル「エンデバー号」の機体の損傷点検や、これまで「デスティニー」(米国実験棟)内に設置されていたEXPRESS-3ラック、微小重力研究グローブボックス(MicrogravityScience Glovebox: MSG)ラックを「コロンバス」(欧州実験棟)内に移設する作業、飛行13日目の第5回船外活動に向けた準備などが行われました。MSGラックの移設は、飛行14日目に予定されていましたが、作業が順調に進んだため、前倒しで行われました。
第5回船外活動では、OBSSの固定機構への取付け、右舷側太陽電池パドル回転機構(Solar Alpha Rotary Joint: SARJ)の点検などが行われる予定です。
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