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「きぼう」日本実験棟

「きぼう」船内実験室

最終更新日:2008年05月28日

1J(STS-124)ミッションでは、国際宇宙ステーション(ISS)の新たな構成要素として、「きぼう」日本実験棟の船内実験室が打ち上げられます。船内実験室は、ISSで一番大きい与圧モジュールとなります。

「きぼう」日本実験棟と打ち上げられる船内実験室

「きぼう」日本実験棟と打ち上げられる船内実験室

「きぼう」船内実験室の外観

「きぼう」船内実験室の外観(提供:NASA)

船内実験室は直径(外径)4.4m、長さ11.2m、質量14.8t*の円筒型で、「きぼう」の中心となる実験スペースです。室内は地上とほぼ同じ空気組成、1気圧が保たれており、宇宙飛行士が普段着で実験を行うことができます。内部には、「きぼう」のシステムを管理・制御する装置や実験装置などが設置され、主に微小重力環境を利用した実験を行います。

船内実験室には、「きぼう」の船外で行う作業を支援するロボットアームが装備されています。また、船内実験室と船外実験プラットフォームとの間には、船外実験装置や実験試料などを出し入れするためのエアロックが装備されています。

「きぼう」船内実験室
船内実験室の概要や主要諸元について
「きぼう」での実験
「きぼう」の実験装置の紹介

*打上げ時。船内保管室からラック8台を移設した後は約19t。

取付けから起動まで

船内実験室は飛行4日目にISSの「ハーモニー」(第2結合部)に取り付けられ、飛行5日目から起動作業が始まります。飛行7日目には、船内実験室の天頂部に、1J/A(STS-123)ミッションでISSに運ばれ仮設置されていた船内保管室が移設されます。

≫取付けから起動までのページへ

搭載ラック

船内保管室の搭載物ページ

船内実験室には、「きぼう」の運用を制御・管理するシステム類を搭載したシステムラックや、実験装置を搭載した実験ラックなどが設置されます。ラックは最大で23個まで設置することができます。

≫船内実験室の搭載ラックページへ

 
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