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1J/A(STS-123)ミッションでは、「きぼう」日本実験棟の船内保管室が国際宇宙ステーション(ISS)に打ち上げられます。
船内保管室は直径(外径)4.4m、長さ4.2m、重さ8.4t(打上げ時。搭載物がない状態では4.2t)の円筒型で、「きぼう」の保管庫として使用されます。「きぼう」の中で比較的地味な存在ですが、実はこれが日本初の有人宇宙機になります。
船内保管室は飛行4日目にISSに取り付けられます。この取付け作業は土井宇宙飛行士がスペースシャトルのロボットアームを操作して行います。
船内保管室は、後に船内実験室に設置されることになる「きぼう」のシステムラックや実験ラックを搭載した状態で打ち上げられます。
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