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7月8日、古川宇宙飛行士は、CsPINs実験の第2シリーズの3回目となる実験を終了し、サンプルを保管する作業を行いました。7月10日にはスペースシャトル「アトランティス号」がドッキングし、アトランティス号のクルーとの共同作業を開始しました。
古川宇宙飛行士はマイケル・フォッサム宇宙飛行士とともに「長期宇宙滞在宇宙飛行士の毛髪分析による医学生物学的影響に関する研究(Hair)」のため、それぞ れ自身の髪の毛を採取し、冷凍・冷蔵庫(MELFI)の摂氏マイナス95度に設定されたトレイに保存しました。
古川宇宙飛行士は「植物の重力依存的成長制御を担うオーキシン排出キャリア動態の解析(CsPINs)」の第2シリーズの2回目実験を開始し、乾燥したキュウリの種が入った容器に水を注入し、それを計測ユニットに入れる作業を行いました。
古川宇宙飛行士は、スペースシャトル「アトランティス号」の打上げに備え、以前より引き続き不要品の収集を行い、物資運搬の際に使用する「ラファエロ」(多目的補給モジュール2)の概要や実際の運搬作業を学び、地上の専門家と詳細について打ち合わせしました。
古川宇宙飛行士は、スペースシャトル「アトランティス号」の到着に備え、国際宇宙ステーション(ISS)のロボットアーム(SSRMS)を移動させる作業を行いました。
古川宇宙飛行士は、スペースシャトル「アトランティス号」(STS-135ミッション)がドッキング中に行う作業内容の確認を他のクルーとともに、6月30日に予定しているISSのロボットアーム(SSRMS)の操作について確認しました。
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