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国際宇宙ステーションの組立フライト 20A(STS-130)

最新情報

2010年2月10日:STS-130ミッション 飛行3日目

写真:ISSに接近するエンデバー号

ISSに接近するエンデバー号

スペースシャトル「エンデバー号」は、米国中部標準時間2月9日午後11時06分(日本時間2月10日午後2時06分)に国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングしました。

ドッキング前には、ISSからエンデバー号の機体の状態を撮影するために、機体を縦方向に360度回転させるR-Bar・ピッチ・マヌーバ(R-Bar Pitch Maneuver: RPM)が行われました。

ドッキング後、2月10日午前1時16分(日本時間2月10日午後4時16分)にISSとエンデバー号との間のハッチが開かれ、エンデバー号のクルーがISSに入室しました。

クルーの入室後には、飛行5日目に「トランクウィリティー」(第3結合部)をエンデバー号のペイロードベイ(貨物室)から取り出す準備として、センサ付き検査用延長ブーム(Orbiter Boom Sensor System: OBSS)を、ISSのロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)で把持してペイロードベイ(貨物室)から取り出し、スペースシャトルのロボットアーム(Shuttle Remote Manipulator System: SRMS)に受け渡す作業が行われます。

飛行3日目ハイライト(ISSへのドッキング)
飛行3日目のハイライトをご覧いただけます。
STS-130 NASAステータスレポート#04
STS-130 NASAステータスレポート#05
NASA発行のレポートの仮訳です。

飛行4日目は、尿処理装置(Urine Processor Assembly: UPA)の蒸留装置(Distillation Assembly: DA)の交換修理や、飛行5日目の第1回船外活動に向けた準備のほか、物資の移送や米国広報イベントなどが行われる予定です。

2010年2月 9日:STS-130ミッション 飛行2日目

写真:OBSSを使用したエンデバー号の機体の損傷点検

OBSSを使用したエンデバー号の機体の損傷点検

スペースシャトル「エンデバー号」では、スペースシャトルのロボットアーム(Shuttle Remote Manipulator System: SRMS)とセンサ付き検査用延長ブーム(Orbiter Boom Sensor System: OBSS)を使用した機体の損傷点検や、飛行3日目の国際宇宙ステーション(ISS)へのドッキングに向けた準備、船外活動で使用する宇宙服の点検などが行われました。

飛行2日目ハイライト(機体の熱防護システムの検査)
飛行2日目のハイライトをご覧いただけます。
STS-130 NASAステータスレポート#02
STS-130 NASAステータスレポート#03
NASA発行のレポートの仮訳です。

エンデバー号は、飛行3日目の米国中部標準時間2月9日午後11時06分(日本時間2月10日午後2時06分)にISSへドッキングする予定です。ドッキング前には、ISSからアトランティス号の機体の状態を撮影するために、機体を縦方向に360度回転させるR-Bar・ピッチ・マヌーバ(R-Bar Pitch Maneuver: RPM)が行われます。

2010年2月 8日:スペースシャトル「エンデバー号」の打上げ

写真:エンデバー号の打上げ

エンデバー号の打上げ

スペースシャトル「エンデバー号」は、米国東部標準時間2010年2月8日午前4時14分(日本時間2月8日午後6時14分)に、NASAケネディ宇宙センター(KSC)から打ち上げられました。エンデバー号の打上げは今回で24回目、スペースシャトルの打上げとしては、130回目となりました。

飛行1日目ハイライト(打上げ)
飛行1日目のハイライトをご覧いただけます。
STS-130 NASAステータスレポート#01
NASA発行のレポートの仮訳です。

2010年2月 7日:STS-130ミッションの打上げ延期について

写真:射点のエンデバー号

射点のエンデバー号

NASAは、米国東部標準時間2010年2月7日午前4時39分(日本時間2月7日午後6時39分)に予定していたスペースシャトル「エンデバー号」の打上げをNASAケネディ宇宙センター(KSC)周辺の天候不良のため延期する旨、発表しました。

エンデバー号の打上げは、2月8日午前4時14分(同2月8日午後6時14分)の予定です。

2010年2月 4日:STS-130クルー、KSCに到着/カウントダウン開始

写真:KSCに到着したSTS-130クルー

KSCに到着したSTS-130クルー

STS-130(20A)クルーは、米国東部標準時間2月7日午前4時39分(日本時間2月7日午後6時39分)に予定されているスペースシャトル「エンデバー号」の打上げに備え、2月2日午後10時10分(同2月3日午後0時10分)、NASAケネディ宇宙センター(KSC)に到着しました。

また、2月4日午前2時(同2月4日午後4時)、打上げに向けたカウントダウンが開始されました。

現在、打上げに向けた準備が順調に進められています。

2010年1月28日:STS-130(20A)ミッションの打上げ日時決定

写真:TCDTを終えたSTS-130クルー

TCDTを終えたSTS-130クルー

米国時間1月27日に開催された飛行準備審査会(Flight Readiness Review: FRR)において、STS-130(20A)ミッションの打上げを米国東部標準時間2月7日午前4時39分(日本時間2月7日午後6時39分)に実施することが、正式に決定されました。

STS-130クルーは、米国時間1月19日から21日にかけて、KSCにて、ターミナル・カウントダウン・デモンストレーション・テスト(Terminal Countdown Demonstration Test: TCDT)に参加しました。

TCDTを終えたSTS-130クルーは、NASAジョンソン宇宙センター(JSC)へ戻りました。JSCに戻ったSTS-130クルーは、緊急帰還時の運用を模擬したシミュレーション訓練や、T-38ジェット練習機を使用した飛行訓練など、打上げに向けた最終訓練を行っています。STS-130クルーは、打上げの数日前に再びKSCへ戻ります。

(写真は全てNASA提供)
 
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