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国際宇宙ステーションの組立フライト 20A(STS-130)

JAXA搭載品

最終更新日:2010年02月05日

JAXAが行う「きぼう」日本実験棟や国際宇宙ステーション(ISS)での実験に関わる物資が打上げ/回収されます。

打上げ物資(実験用品)

「NANOSKELETON1」実験用の実験試料サンプル

「微小重力環境でのナノスケルトン作製(NANOSKELETON1)」で使用する実験試料サンプルを運びます。NANOSKELETON1では、22個のサンプルを、細胞培養装置(Cell Biology Experiment Facility: CBEF)に取り付け、1ヶ月間の実験の後、STS-131(19A)ミッションで地上に回収します。ナノサイズの構造を持つ材料生産の最適条件を見出すことを目的としており、効率の高い太陽電池や重油をガソリンに変える触媒の開発への応用が期待されています。

「Myco」実験で使用する実験用品

「国際宇宙ステーションに滞在する宇宙飛行士の身体真菌叢評価(Myco)」で使用する実験用品を運びます。Mycoは、人工的な環境で宇宙飛行士に付着している微生物、特に真菌(カビ)の変化を調べることで、今後の宇宙飛行士の健康管理に役立てることを目的としています。

回収物資(実験成果)

「CERISE」実験用の実験試料サンプル

写真

「CERISE」実験の培養バッグ

ライフサイエンス実験「線虫C.elegansを用いた宇宙環境におけるRNAiとタンパク質リン酸化(CERISE)」実験用の実験試料サンプルを回収します。回収後、遺伝子の働きを抑えるしくみ(RNAi)の有効性とともに、遺伝子とタンパク質の解析を地上で行い、宇宙での筋の衰えるメカニズムを明らかにします。

線虫C.elegansを用いた宇宙環境におけるRNAiとタンパク質リン酸化(CERISE)
(代表研究者:東北大学大学院 東谷篤志)

「Myco」実験用の実験試料サンプル

「国際宇宙ステーションに滞在する宇宙飛行士の身体真菌叢評価(Myco)」で取得した実験サンプルを回収します。

 
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