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大西宇宙飛行士は、米国時間2011年10月20日~11月1日までの予定で、第15回NASA極限環境ミッション運用(NASA Extreme Environment Mission Operations: NEEMO)(NEEMO15)訓練 に参加していました。10月10日から実施された事前訓練に引き続き、天候不良で遅れましたが10月20日から本番の訓練が実施されました。
その後、当初の計画では11月1日まで訓練を行う予定でしたが、訓練海域にハリケーンが接近したため、NASAは安全のため10月26日をもって訓練を終了することを決定しました。この決定に基づき、大西宇宙飛行士ら訓練関係者は訓練施設を離れ、米国時間10月26日朝(日本時間、同日夜)、キーラーゴへ無事、帰港しました。
なお、大西宇宙飛行士が、NEEMO15を振り返った第17回で最終回を迎えました。
ご愛読ありがとうございました。
NEEMO日記もついに最終回。無事、海底から水上、そして地上に戻った大西宇宙飛行士は、しばしのキーラーゴ滞在で体調を地上生活用に戻し、ヒューストンの自宅に戻りました。ハリケーンという予期せぬ事態でスタートが遅れ、さらには訓練期間短縮という事態にみまわれたものの、多くを学んだNEEMO15を振りかえります。
さすが、元パイロット?天気図の解読はお手の物?その天気図上に見つけたものとは・・・? ハリケーン! 地上でも、宇宙でも、海底でも「安全第一」は世界、いや、宇宙共通。NASAが下した訓練終了という苦渋の決断に落ち込むのもつかの間、水上への帰還大作戦の開始です。気圧を下げたり、再び、上げたり。時間との戦いの中で、無事、水上へ戻れるか?
前回(第14回)で紹介したアクエリアスで発生した不測事態シナリオの裏側を大西飛行士が詳しく紹介(暴露?)します。
NASAによる豪華な演出、役者陣の熱演による訓練の"舞台裏"をお楽しみください。くじ引きによる訓練主役の座は誰に?
宇宙でも、海底でも、シナリオにない不測事態(想定外)発生はつきもの。それに如何に対処するかが宇宙飛行士の腕の見せどころ。アクエリアスで発生した想定外の緊急事態とは?クルーの団結力は日増しに強まり、さらには演技力まで加わった?慌てつつも奮闘する大西宇宙飛行士の活躍は?
アクエリアス滞在も4日目を迎え、バリエーション豊かなシナリオに基づく船外活動訓練も軌道にのってきた大西宇宙飛行士。クルー待望のSUPER SAFER(スーパーセイファー)がいよいよ登場。"気分は魚!"海底を舞台にSUPER SAFERを使った訓練。その使い心地は?
海底生活のリズム(コツ?)をつかんできた大西宇宙飛行士。美味(?)の朝食でスタートする日々のなか、人間のカラダにどのような変化が生じるのでしょうか?いつもよりハイトーンボイス(高音♪)の仲間たちと共に、耳の違和感にも負けず、訓練に奮闘中。元パイロットとしての知識は活かされているか?
いよいよ海底生活が始まりました。睡眠スペースの窓越しに、寝ぼけ眼の先に映るキラキラ光る魚達の群れに感激するのもつかの間、船外活動訓練がスタート。小惑星を想定した移動手段とは?大忙しの海底訓練生活、応援よろしくお願いします。
フロリダの悪天候により、地上で数日間の足止めをくらったものの、チームの結束はより強まり、まさに準備万端。 そしてついに、快晴のフロリダ! 大西宇宙飛行士は、ついに海中研究施設「アクエリアス」に到着!いよいよ、海底生活が始まりました。 まずは到着の第一報です。
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