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宇宙環境の利用

文化・人文社会科学利用
(Education Payload Observation: EPO)

これまでの取り組み

最終更新日:2011年04月04日

JAXAでは、「きぼう」日本実験棟でのパイロットプロジェクトに先駆け、地上での共同研究、スペースシャトルでの飛行機会を利用した試みなどを行ってきました。

1. 東京芸術大学との共同研究

微小重力環境における芸術表現の未来~宇宙と人間の本質の探究に向けて

人類が宇宙をめざし、そして宇宙からを視点を得たことで、地球環境に対する理解が深まり、自然と人間、心、感性、宇宙観などが注目されてきました。それらに焦点をあて、研究を行いました。

人類が宇宙へ手を差し伸べ、その手にする様々な事象を我々が創造の源とし、未知を理解し、未知を考えることから、研究の未来も始まると考え、4つのプロジェクトを進めました。

  • スペース "間ーMA"プロジェクト
  • 国境を越えるアート・プロジェクト
  • ヴィーナス・プロジェクト
  • 宇宙観の歴史

2. 京都市立芸術大学との共同研究

宇宙への芸術的アプローチ

人類が始めて宇宙にもつ恒久的な活動拠点ISSは、自然科学・工学分野だけでなく、科学技術と芸術、人文諸科学の"統合"を通じて、宇宙時代における人類の新たな自然観・生命観を形成していく契機になると思われます。

この契機を促進するために、宇宙における芸術表現の意義と可能性、条件と方法を研究しました。大きく3つのプロジェクトを実施し、宇宙文化の創造を探りました。

  • KOKORO Project
  • COSMOS Project
  • W-HERE Project

資料:共同研究成果報告書「宇宙への芸術的アプローチ」

3. 宇宙ミッション

土井宇宙飛行士「絵画」ミッション

京都市立芸術大学の提案により、無重量状態での空間感覚の変容を探る抽象画を描きました。

野口宇宙飛行士 [STS-114宇宙文化]

「宇宙手形」ミッション
東京芸術大学の提案により、人類が宇宙に進出した証として手形を描きました。
「宇宙鶴」ミッション
東京芸術大学の提案により、地球へ平和の祈りをこめて折り鶴をおりました。
 
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