「きぼう」の利用状況と今後の予定
最終更新日:2015年9月30日
※日付は日本時間
- 先週の実績 [PDF: 72KB] と 今週・来週の予定 [PDF: 124KB]
【船内利用】
- Soret Facet実験※1の実験準備作業(実験用供試体の機能確認)を9月24~25日に実施しました。実験を9月29~30日、10月6~7日に行います。
※1 その場観察による溶液中のソーレ効果の解明(代表提案者:鈴木進補 早稲田大学基幹理工学部機械科学・航空学科 教授)
- Plant Gravity Sensing実験※2(2回目)の実験準備作業を9月29日に行い、実験を10月1日に開始します。
※2 植物細胞の重力受容の形成とその分子機構の研究(代表提案者:辰巳仁史 金沢工業大学 応用バイオ学科 教授)
【船外利用】
- 「こうのとり」5号機の曝露パレットを船外実験プラットフォームから「こうのとり」5号機に戻す作業を9月15日に実施しました。曝露パレットには運用を終了したポート共有実験装置(MCE)と超伝導サブミリ波リム放射サウンダ(SMILES)などが搭載されました。
- 超小型衛星(J-SSOD#4)の放出準備作業を9月16日に行い、超小型衛星を9月17日に放出しました。放出後作業を9月18日、24日、25日に行いました。
- 米国の超小型衛星(NRCSD#6)の放出準備作業を10月1日、2日に行い、超小型衛星を10月5日、6日、7日に放出します。放出後作業を10月7日に行います。
- 継続実施中
【船内利用】
【船外利用】
「きぼう」利用に関する週間予定を、原則毎週に更新しております。
なお、作業スケジュールは、変わる可能性があります。