「きぼう」の利用状況と今後の予定

※日付は日本時間

先週の実績 [PDF: 121KB] と今週・来週の予定 [PDF: 123KB]

[船内利用]
• マランゴニ実験（テーマ2^※1）を実施する予定です。実施予定日は予定表をご覧ください。

※1　マランゴニ実験：マランゴニ対流における時空間構造

• Biorhythm実験^※2を2月21日～2月22日、および2月23日～2月24日に実施する予定です。

※2　Biorhythm実験：長期宇宙飛行時における心臓自律神経活動に関する研究

• Microbe実験（第2回目）^※3を2月26日より3月4日まで実施する予定です。本実験は、次のスペースシャトルの打上げに合わせて実施されます。

※3　Microbe実験：国際宇宙ステーション内における微生物動態に関する研究
（代表研究者： 槇村浩一 帝京大学医学部 教授、那須正夫 大阪大学大学院 教授）

• 2月3日から4日にかけて発生しました勾配炉実験ラックの通信エラーについては、原因究明と復旧対策の検討を引き続き実施中です。

継続実施中

• 「きぼう」船内の宇宙放射線計測（Area PADLES）
• 宇宙環境計測ミッション（SEDA-AP）
• 全天のX線天体の監視（MAXI）
• 4K極低温機械式冷凍機の技術データ取得（SMILES）