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「きぼう」での実験

MAXIとSEDA-APのNASAケネディ宇宙センター(KSC)での作業が完了しました

最終更新日:2009年2月23日

全天X線監視装置(Monitor of All-sky X-ray Image: MAXI)宇宙環境計測ミッション装置(Space Environment Data Acquisition equipment - Attached Payload: SEDA-AP)は、米国のNASAケネディ宇宙センター(KSC)でスペースシャトル搭載のための整備作業が完了し、船外パレットに搭載されました。

両実験装置とも、今年の5月に2J/A (STS-127)ミッションでスペースシャトルで打ち上げられた後、「きぼう」船外実験プラットフォームに取り付けられ、2年以上にわたって全天のX線天体の活動の観測や国際宇宙ステーション(ISS)周辺の宇宙放射線、プラズマ、原子状酸素などの環境を観測を行います。

2008年10月 筑波宇宙センター出発

国内最終電気試験を完了したMAXIとSEDA-APは2008年10月末に筑波宇宙センター(TKSC)から出荷され、米国のKSCへ向かいました。

2008年10月23日にTKSCからKSCへ向けてMAXIが搬出されました。SEDA-APも10月30日に同じように出荷されました。

2008年11月 KSC(米国、フロリダ州)にて射場作業開始

成田空港から貨物輸送機で米国シカゴへ空輸され、シカゴからKSCまではトラックで輸送されました。

KSCに到着したMAXI。KSCのクリーンルームへ運び込まれます。

コンテナを開けてMAXI登場。輸送中は温湿度、衝撃加速度のモニタをしていますが、それでも無事な姿を見るまではなかなか安心できません。

MAXIの最終電気試験の様子。

SEDA-APの最終電気試験の様子。
SEDA-APは中性子モニタ(黒い部分)が1m伸展した状態で観測されます。

SEDA-APの最終電気試験の様子。
同じような箱形のペイロードでも地上試験設備はかなり違うことが分かります。

船外活動で宇宙飛行士が触る(可能性がある)ところは尖った部分(シャープエッジと言います)がないか入念に検査されます。写真はSEDA-APのシャープエッジ検査の様子(SEDA-APは伸展部分があるため、伸展マストの検査も実施されます)。

デイヴィッド・ウルフ宇宙飛行士とクリストファー・キャシディ宇宙飛行士に船外活動で実施する作業を模擬(クルー機器インタフェース試験(Crew Equipment Interface Test: CEIT)と言います)していただきました。

MAXIとSEDA-APのCEITを無事終えて記念撮影。

2009年1月 船外パレットへの搭載


年明けて2009年1月7日。まずはSEDA-APから船外パレットに搭載されました(SEDA-APやMAXIは船外パレットに取付けられた状態でスペースシャトルで打上げられます)。

翌1月8日。MAXIが船外パレットに搭載されました。

船外実験プラットフォームへの取付け口から見た様子。(左:SEDA-AP、右:MAXI)

反対側から見た様子。(左:MAXI、右:SEDA-AP)

3個目の船外実験装置(ICSという通信用の装置です)を取り付けた船外パレット。この状態でスペースシャトルのペイロードベイ(貨物室)に搭載し、打ち上げられます。(左:ICS、中:SEDA-AP、右:MAXI)

船外パレットへの搭載が完了し、記念撮影。

このようにして、2009年1月9日に無事KSCでの射場作業を完了し、MAXIとSEDA-APはスペースシャトルへの搭載、そして打上げを待つばかりとなりました。

現在は、打上げ後の運用訓練に取りかかり、観測開始に備えています。

 
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