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宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、平成28年度上期に「きぼう」日本実験棟へ輸送・放出予定の超小型衛星の募集(無償の仕組み)を、平成26年4月から5月にかけて行い、応募のあった5機について、選定委員会において、JAXA外有識者等(8名)、JAXA内有識者(5名)により、以下の観点から審査いたしました。
審査を行った結果、応募いただいた以下の5機全ての超小型衛星を選定いたしましたのでお知らせいたします。
今後、打上げに向けて、技術調整、各種試験等を実施し、当該試験等の結果を審査したうえで、最終的な搭載の可否をJAXAが判断いたします。
応募機関 | 東京大学 | 筑波大学 | 静岡大学 | (株)中島田鉄工所 | 早稲田大学 |
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実施責任者 | 鈴木宏二郎 教授 | 亀田敏弘 准教授 | 山極芳樹 教授 | 宇戸大樹 社員 | 山川宏 教授 |
衛星名 | EGG | ITF-2 | STARS-C | FREEDOM | WASEDA- SAT3 |
サイズ | 3U | 1U | 2U | 1U | 1U |
重量 | 約3kg | 約1.2kg | 約2.7kg | 約1.3kg | 約0.9kg |
ミッション |
①トーラス状インフレータブル構造の展開実証 ②イリジウム衛星通信とGPSの位置特定システム実験 ③インフレータブル構造の大気抵抗による軌道崩壊実証 |
①衛星データを用いたネットワークの構築 ②超小型アンテナの動作実証 ③新型マイコンの動作実証 |
①人工衛星によるテザー伸展方式の技術実証 |
①膜展開式軌道離脱装置の宇宙実証 |
①LCDによるアクティブ熱制御機構の軌道上実証 ②デオービットシステムの実証 ③薄膜太陽光電池による発電実証 |
外観 |
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