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半日の休息がとられ、クルーは家族との交信などを行い自由時間を過ごしました。
その後、恒例となっている軌道上共同記者会見が行われ、STS-123クルーと国際宇宙ステーション(ISS)のクルー全員が「コロンバス」(欧州実験棟)に集合し、日本や米国の報道関係者からの質問に答えました。会見後、クルー全員での記念撮影も行われました。
飛行15日目にはスペースシャトル「エンデバー号」がISSから分離します。それに向け、ランデブ機器の点検作業が行われました。また、エンデバー号の実験試料の保管庫であるMERLIN(Microgravity Experiment Reserch Locker Incubator)に実験試料が保管されました。
土井宇宙飛行士は、半日の休暇をとった後、ISSからの分離に備えたランデブ機器の点検や、二酸化炭素濃度モニタ装置の取外し、実験試料の保管庫であるMERLINの写真撮影を行いました。
その後、エンデバー号とISSのクルーとともに、軌道上共同記者会見に参加しました。
就寝前には、エンデバー号のペイロードベイ(貨物室)側面に設置されている膨張硬化構造物実験装置(Rigidizable Inflatable Get-Away-Special Experiment: RIGEX)の起動を行いました。この実験は、クルーの就寝中にコンピュータプログラム制御で実施されます。
朝食 | 昼食 | 夕食 |
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B:飲み物 FF:フレッシュフード(※3) IM:半乾燥状態 R:(温)水を加えて調理する T:加熱処理
※1:宇宙日本食として認証された宇宙食。詳細は宇宙日本食ページをご覧ください。
※2:宇宙日本食以外の日本食。
※3:フレッシュフードは各宇宙飛行士が自分で選んで持っていくことができる宇宙食で、認証済みの宇宙食以外に市販食品から選ぶこともできます。
エンデバー号とISSのクルーは、3月24日午前1時28分、マイケル・フォアマン宇宙飛行士のためにかけられた、フォアマンの教会の聖歌隊が演奏するニュースボーイズの"I am Free"で起床しました。
本日は、3月24日午後4時43分に就寝しました。起床は3月25日午前0時43分の予定です。
詳細は飛行スケジュール15日目(FD15)をご覧ください。
特に断りのない限り、日時は日本時間です。
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