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スペースシャトル「エンデバー号」では、スペースシャトルのロボットアーム(Shuttle Remote Manipulator System: SRMS)とセンサ付き検査用延長ブーム(Orbiter Boom Sensor System: OBSS)を使用した機体の点検や、ミッション中に実施する5回の船外活動に備え、宇宙服の点検を行いました。
また、飛行3日目の国際宇宙ステーション(ISS)へのドッキングに向けて、ISSへの結合部となるオービタ・ドッキング・システム(Orbiter Docking System: ODS)の点検やODSリングの伸展、センターライン・カメラの取付け、ランデブ用軌道制御を行いました。
土井宇宙飛行士は、機体の損傷点検のために、SRMSを操作してOBSSを把持し、その後、OBSSを使用した翼前縁部とノーズ・キャップの点検作業を行いました。検査結果は、分析のために地上に送られる予定です。
土井宇宙飛行士ら7人のクルーは、日本時間3月12日午後8時58分に就寝しました。起床は3月13日午前5時13分の予定です。
朝食 | 昼食 | 夕食 |
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B:飲み物 FF:フレッシュフード(※3) IM:半乾燥状態 R:(温)水を加えて調理する T:加熱処理
※1:宇宙日本食として認証された宇宙食。詳細は宇宙日本食ページをご覧ください。
※2:宇宙日本食以外の日本食。
※3:フレッシュフードは各宇宙飛行士が自分で選んで持っていくことができる宇宙食で、認証済みの宇宙食以外に市販食品から選ぶこともできます。
土井宇宙飛行士ら7人のクルーは、マイケル・フォアマン宇宙飛行士のためにかけられたビンス・ガラルディ・トリオの"Linus & Lucy"で、日本時間3月12日午前5時28分に起床しました。
詳細は飛行スケジュール3日目(FD3)をご覧ください。
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