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「きぼう」日本実験棟

STS-123ミッション 飛行8日目終了

最終更新日:2008年3月18日
写真:第3回船外活動の様子

第3回船外活動の様子

米国中部夏時間3月17日午後5時51分(日本時間3月18日午前7時51分)から、6時間53分にわたり第3回船外活動が行われ、「デクスター」(特殊目的ロボットアーム)の組立て作業や、材料曝露実験装置6(Materials ISS Experiment: MISSE-6)の設置に関わる作業、軌道上交換ユニット(Orbital Replacement Unit: ORU)の船外保管プラットフォーム2(External Stowage Platform: ESP-2)への移送作業などが行われました。

この船外活動により、デクスターの組立て完了しました。また、MISSE-6の設置作業は、取付け機構に問題があり、次回以降の船外活動に見送られました。NASAでは、この問題の原因究明作業が行われています。

土井宇宙飛行士は、船内にて「きぼう」日本実験棟船内保管室に搭載した機器の整備作業などを行いました。

JAXAデイリーレポート 飛行8日目(Flight Day 8)
飛行8日目の活動内容の詳細を掲載しています。

飛行9日目には、デクスターの移設や、取外し可能型スペースラブパレット1(Spacelab Pallet-Deployable 1: SLP-D1)の回収、JAXA教育プロジェクトなどが行われます。

9日目(Flight Day 9: FD9)
飛行9日目(FD9)の活動内容
 
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