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「きぼう」日本実験棟

STS-124ミッション 飛行9日目終了

最終更新日:2008年6月 9日
写真:第3回船外活動にて、「きぼう」船内実験室で作業するマイケル・フォッサム宇宙飛行士(提供:NASA)

第3回船外活動にて、「きぼう」船内実験室で作業するマイケル・フォッサム宇宙飛行士(提供:NASA)

米国中部夏時間6月8日午前8時55分(日本時間6月8日午後10時55分)から6時間33分にわたり、第3回船外活動が行われました。

第3回船外活動では、S1トラスの窒素タンク(Nitrogen Tank Assembly: NTA)の交換作業、「きぼう」日本実験棟関連の作業など、予定していた作業のほか、第2回船外活動で左舷側太陽電池パドル回転機構(Solar Alpha Rotary Joint: SARJ)に確認された粉状物質のサンプルの回収など、時間があれば行うとしていた作業も実施されました。

また、飛行8日目に引き続き、星出宇宙飛行士らクルーにより、船内実験室と船内保管室の連結部の整備作業が行われました。

JAXAデイリーレポート 飛行9日目(Flight Day 9)
飛行9日目の活動内容の詳細を掲載しています。
第3回船外活動
第3回船外活動での実施内容をご覧になれます。

明日、飛行10日目は、「きぼう」ロボットアームの完全展開とブレーキ試験、飛行7日目に移設された船内保管室への入室、また軌道上共同記者会見などが行われる予定です。

10日目(Flight Day 10: FD10)
飛行スケジュール10日目(FD10)の活動内容をご覧になれます。
 
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