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「きぼう」日本実験棟

3|第3回船外活動

最終更新日:2008年5月30日

飛行9日目に実施される第3回船外活動では、窒素タンク(Nitrogen Tank Assembly: NTA)の交換や「きぼう」日本実験棟の整備作業などが行われます。

S1トラスの窒素タンク(NTA)の交換

NTAの交換作業

NTAの交換作業

船外保管プラットフォーム3(External Stowage Platform: ESP-3)に保管してある新しい窒素タンク(NTA)をESP-3の仮置き場に一時的に取り付けます。

その後、S1トラスの使用済みNTAを取り外し、新しいNTAが保管してあったESP-3上の収納場所に固定します。

そして、ESP-3に仮置きしておいた新しいNTAをS1トラスの取付け場所に移送し、取り付けます。

NTAは、国際宇宙ステーション(ISS)のロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)の先端に乗ったクルーにより運ばれます。

【動画】NTAの交換作業イメージ

「きぼう」の整備作業

「きぼう」ロボットアームのテレビカメラのロンチロックと断熱カバーの取外し

「きぼう」ロボットアームの2台あるテレビカメラのロンチロック(打上げ時の固定機構)と断熱カバーを取り外します。

船内実験室の窓のシャッターの固定解除

船内実験室の窓

船内実験室の窓

船内実験室の左舷にあるふたつの窓のうち、片方の窓のシャッターの固定を解除します。もう片方の窓のシャッターの固定解除は第1回船外活動で行われます。

船内実験室と船内保管室の結合部のデブリ防護パネル展開

船内保管室との結合部である船内実験室のアクティブ共通結合機構(Active Common Berthing Mechanism: ACBM)のデブリ防護パネルを展開します。

ACBMのデブリ防護パネル

ACBMのデブリ防護パネル

【動画】「きぼう」の整備作業イメージ

  • ロボットアームのテレビカメラのロンチロックと断熱カバーの取外し
  • 船内実験室の窓のシャッターの固定解除
  • 船内実験室と船内保管室の結合部のデブリ防護パネルの展開
  • 地上でデブリ防護パネル展開作業を確認する様子

ISSの船外テレビカメラの取付け

第2回船外活動で回収するISSのP1トラス下側にある故障した船外テレビカメラに代わり、新たなカメラを取り付けます。

(動画、画像は全てNASA提供)


 
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