米国中部標準時間11月27日午前7時37分(日本時間11月27日午後10時37分)に軌道離脱噴射が行われ、スペースシャトル「アトランティス号」は、NASAケネディ宇宙センター(KSC)への着陸に向けて飛行しています。
アトランティス号は、米国東部標準時間11月27日午前9時44分(日本時間11月27日午後11時44分)に着陸する予定です。
- STS-129 NASAステータスレポート#22
- NASA発行のレポートの仮訳です。
このページは、過去に公開された情報のアーカイブページです。
<免責事項> リンク切れや古い情報が含まれている可能性があります。また、現在のWebブラウザーでは⼀部が機能しない可能性があります。
最新情報については、https://humans-in-space.jaxa.jp/ のページをご覧ください。
スペースシャトル「アトランティス号」は、米国東部標準時間11月27日午前9時44分(日本時間11月27日午後11時44分)に、NASAケネディ宇宙センター(KSC)に着陸しました。
米国中部標準時間11月27日午前7時37分(日本時間11月27日午後10時37分)に軌道離脱噴射が行われ、スペースシャトル「アトランティス号」は、NASAケネディ宇宙センター(KSC)への着陸に向けて飛行しています。
アトランティス号は、米国東部標準時間11月27日午前9時44分(日本時間11月27日午後11時44分)に着陸する予定です。
飛行11日目、スペースシャトル「アトランティス号」では、飛行制御システム(Flight Control System: FCS)や姿勢制御システム(Reaction Control System: RCS)の点検、船内の片づけ、Kuバンドアンテナの収納などの帰還に向けた準備や、米国広報イベントが行われました。
また、飛行10日目に行われた機体の後期点検の結果、オービタの状態は良好で、帰還に問題ないことがクルーに伝えられました。
飛行12日目、アトランティス号は、米国東部標準時間11月27日午前9時44分(日本時間11月27日午後11時44分)にNASAケネディ宇宙センター(KSC)に着陸する予定です。
飛行10日目、米国中部標準時間11月25日午前3時53分(日本時間11月25日午後6時53分)にスペースシャトル「アトランティス号」は国際宇宙ステーション(ISS)から分離しました。
ISSの周囲を1周するフライアラウンドを行った後、ISSから離れたアトランティス号では、スペースシャトルのロボットアーム(Shuttle Remote Manipulator System: SRMS)とセンサ付き検査用延長ブーム(Orbiter Boom Sensor System: OBSS)を使用したオービタの熱防護システム(Thermal Protection System: TPS)の後期点検が行われました。
飛行11日目は、帰還に向けた準備が行われる予定です。アトランティス号は、飛行12日目の米国東部標準時間11月27日午前9時44分(日本時間11月27日午後11時44分)にNASAケネディ宇宙センター(KSC)に着陸する予定です。
飛行9日目、国際宇宙ステーション(ISS)では、軌道上共同記者会見が行われました。軌道上共同記者会見の後、ISS長期滞在クルーのコマンダーの交代が行われ、フランク・デヴィン宇宙飛行士からジェフリー・ウィリアムズ宇宙飛行士へISSの指揮権が移譲されました。通常、ソユーズ宇宙船の分離直前にコマンダーを交代してISSの指揮権を移譲しますが、ディビュナー宇宙飛行士の提案で、ニコール・ストット宇宙飛行士がISSにいる間に行われることになりました。
その後、STS-129クルーは、飛行10日目のISSからの分離に備えてISSから退室しました。クルー全員で別れの挨拶を交わし、STS-129クルーがISSより退室した後、ISSとアトランティス号間のハッチが閉じられました。
ISSからの退室後、STS-129クルーは、ISSからの分離に向けた準備作業を行いました。
飛行10日目には、アトランティス号がISSから分離し、センサ付き検査用延長ブーム(Orbiter Boom Sensor System: OBSS)による熱防護システム(Thermal Protection System: TPS)の後期点検などを行う予定です。
飛行8日目、国際宇宙ステーション(ISS)では、米国中部標準時間11月23日午前7時24分(日本時間11月23日午後10時24分)から5時間42分にわたり第3回船外活動が行われました。
第3回船外活動では、高圧ガスタンク(High Pressure Gas Tank: HPGT)の移送および取付け、材料曝露実験装置7(Materials ISS Experiment 7: MISSE-7)の取付け作業などが行われました。
ISS船内では、物資の移送作業などが行われました。
飛行9日目、STS-129クルーとISS長期滞在クルーは軌道上共同記者会見に参加する予定です。また、STS-129クルーは飛行10日目のISSからの分離に備えてISSから退室し、ISSとスペースシャトル「アトランティス号」間のハッチを閉じる予定です。退室前には、ISS長期滞在クルーのコマンダーが交代します。通常、ソユーズ宇宙船の分離直前にコマンダーを交代してISSの指揮権を移譲しますが、現在ISSのコマンダーであるフランク・デヴィン宇宙飛行士の提案で、ニコール・ストット宇宙飛行士がISSにいる間に行われることになりました。
飛行7日目、STS-129クルーは半日、国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在クルーは1日の休息をとりました。STS-129クルーは休息以外の時間は広報イベントや第3回船外活動に向けた準備を行いました。
飛行8日目は第3回船外活動が行われます。第3回船外活動では、高圧ガスタンク(High Pressure Gas Tank: HPGT)の移送および取付け、材料曝露実験装置7(Materials ISS Experiment 7: MISSE-7)の取付け作業などが行われる予定です。船内では物資の移送作業が引き続き行われます。
Copyright 2007 Japan Aerospace Exploration Agency | SNS運用方針 | サイトポリシー・利用規約 |