このページは、過去に公開された情報のアーカイブページです。

<免責事項> リンク切れや古い情報が含まれている可能性があります。また、現在のWebブラウザーでは⼀部が機能しない可能性があります。
最新情報については、https://humans-in-space.jaxa.jp/ のページをご覧ください。

サイトマップ

宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センター宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センタートップページ
  • Menu01
  • Menu02
  • Menu03
  • Menu04
  • Menu05
  • Menu06
  • Menu07

国際宇宙ステーション

STS-129 NASAステータスレポート#13

最終更新日:2009年11月23日
« STS-129-12 | 一覧 | STS-129-14 »

2009年11月22日(日) 午後3時00分(米国中部標準時間)
2009年11月23日(月) 午前6時00分(日本時間)

ミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者:MS)のランドルフ・ブレスニクから、ヒューストンのミッションコントロールセンターに素晴らしいニュースが伝えられ始まった本日、スペースシャトル「アトランティス号」のクルーは半日の休暇を取りました。

ブレニスクはフライトコントローラに、米国中部標準時間11月21日午後11時04分(日本時間11月22日午後2時04分)にブレスニクの娘のアビゲイル・メイ・ブレスニクが誕生したと伝えました。彼はまた、妻のレベッカ、そして体重6ポンド13オンス(約3,090g)、身長20インチ(約50.8 cm)の娘は元気であると伝えました。ブレスニクは、起床後まもなくミッションコントロール経由のプライベートの電話回線でこのニュースを聞きました。

11月23日に行う、国際宇宙ステーション(ISS)とドッキング中のアトランティス号のミッションで予定されている3回のうちの3回目となる船外活動の準備にクルーは時間を費やしました。スペースシャトルのクルーであるチャールズ・ホーバー、パイロットのバリー・ウィルモア、MSのリランド・メルヴィン、ブレスニク、マイケル・フォアマン、ロバート・サッチャー、ニコール・ストットは、ISSのクルーでコマンダーのフランク・デヴィン、フライトエンジニアのジェフリー・ウィリアムズ、マキシム・スライエフ、ロマン・ロマネンコ、ロバート・サースクとともに、就寝前に約1時間の船外活動手順の確認を行いました。

本ミッションの最初の2回の船外活動を担当し、11月23日には船内活動担当(intravehicular officer)を務めるフォアマンの支援を受けて、サッチャーとブレスニクは船外活動の工具を準備しました。サッチャーとブレスニクは今夜一晩を「クエスト」(エアロック)で過ごす予定です。クルーの就寝開始は11月22日午後5時30分(同11月23日午前8時30分)頃の予定です。

11月22日早くに、ウィルモアとメルヴィン、サッチャー、ストットはワシントンDCのWTTG-TV、フロリダ州タンパのBay News 9、シカゴのWBBM Radioのインタビューに答えました。また、ウィルモアとメルヴィン、ストットは、クックビルのテネシー工科大学に集まったテネシー州の学生とのトークセッションも行いました。ウィルモアはテネシー工科大学の卒業生です。

次回のSTS-129ステータスレポートは、11月23日のクルー起床後、または新規イベントがあれば発行する予定です。

出典:STS-129 MCC Status Report #13(NASA)

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

 
Copyright 2007 Japan Aerospace Exploration Agency SNS運用方針 | サイトポリシー・利用規約