第2段ロケットのメインエンジンは打上げ約15分後に燃焼停止し、HTVとの分離に成功しました。HTVは予定の軌道に投入されました。
H-IIBロケットは、固体ロケットブースタ(SRB-A)、フェアリング、第1段ロケットの分離に成功しました。第1段ロケットは、打上げ約6分後にメインエンジンの燃焼を停止し、第2段ロケットと分離しました。分離後、第2段ロケットのメインエンジンが燃焼を開始し、現在、HTVを搭載した第2段ロケットは所定の軌道に向かって高度をあげています。
HTVを搭載したH-IIBロケットは、9月11日午前2時01分に、種子島宇宙センターの第2発射場(LP2)から予定通りに打ち上げられました。現在、H-IIBロケットは、夜空を照らしながら上昇を続けています。
日本時間9月11日午前2時01分の打上げに向けて、打上げ準備が着々と進められています。宇宙ステーション補給機(H-II Transfer Vehicle: HTV)は55日間の国際宇宙ステーション(ISS)へのミッションを前にして、種子島宇宙センターの第2発射場(LP2)で静かに打上げの時を待っています。
HTVの打上げ実況中継が開始されました。HTV打上げに向けて順調にカウントダウンが進んでいます。
種子島宇宙センターでは、2009年8月30日から31日にかけて、宇宙ステーション補給機(H-II Transfer Vehicle: HTV)技術実証機(初号機)が格納された衛星フェアリングをH-IIBロケットに結合する作業が行われました。
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