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「きぼう」日本実験棟の打上げ第1便となる1J/A(STS-123)ミッションに向けて、米国だけではなく筑波宇宙センター(TKSC)でも、ミッション内容に特化した訓練、「ミッション固有訓練」が行われています。
5月15~17日にかけて、1J/Aミッションでスペースシャトルに搭乗するクルーを対象に、1J/Aミッションスペースシャトルクルー訓練が行われました。訓練にはリチャード・リネハン宇宙飛行士と、土井宇宙飛行士のクルーサポートアストロノート(搭乗者支援宇宙飛行士)である山崎宇宙飛行士が参加しました。
訓練は、1J/Aミッションで「きぼう」船内保管室が国際宇宙ステーション(ISS)に結合した後に行う
の手順などについて、船内保管室トレーナ(実物大の訓練設備)やバーチャルリアリティ(VR)システムを使用して行われました。
今後、土井宇宙飛行士に対しても同様の訓練が行われる予定です。
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