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「きぼう」日本実験棟

STS-124ミッション 飛行14日目終了

最終更新日:2008年6月14日
写真:広報イベントに参加するディスカバリー号のクルー(提供:NASA)

広報イベントに参加するディスカバリー号のクルー(提供:NASA)

スペースシャトル「ディスカバリー号」では、飛行制御システム(Flight Control System: FCS)や姿勢制御システム(Reaction Control System: RCS)の点検、Kuバンドアンテナ収納、船内の片付けなど帰還に向けた準備が行われました。また、最後の広報イベントが行われました。

点検時に、ディスカバリー号の後方に浮遊していく部品が確認されましたが、解析の結果、打上げ時の熱環境から尾翼のスピードブレーキを保護するもので、帰還には問題のないことが分かりました。

JAXAデイリーレポート 飛行14日目(Flight Day 14)
飛行14日目の活動内容の詳細を掲載しています。

スペースシャトル「ディスカバリー号」は、飛行15日目の米国東部夏時間6月14日午前11時15分(日本時間6月15日午前0時15分)に、NASAケネディ宇宙センター(KSC)に着陸する予定です。

15日目(Flight Day 15: FD15)
飛行スケジュール15日目(FD15)の活動内容をご覧になれます。
 
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