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「きぼう」日本実験棟

STS-124ミッション 飛行10日目終了

最終更新日:2008年6月10日
写真:「きぼう」ロボットアームの展開の様子(提供:NASA)

「きぼう」ロボットアームの展開の様子(提供:NASA)

星出宇宙飛行士とカレン・ナイバーグ宇宙飛行士の操作により、「きぼう」日本実験棟のロボットアームは、米国中部夏時間6月9日午前7時28分(日本時間6月9日午後9時28分)から完全展開が開始され、その後、軌道上での保存姿勢に移行されました。展開作業は午前8時31分(同6月9日午後10時31分)に完了し、各関節のブレーキの利きを確認するブレーキ試験も行われました。

また、船内実験室と船内保管室の連結部の整備作業が完了した後、船内保管室のハッチが開けられ、午後1時21分(同6月10日午前3時21分)に星出宇宙飛行士らクルーが入室しました。

本日の終わりには、1J(STS-124)クルーと第17次長期滞在クルー全員参加による軌道上共同記者会見が行われました。

JAXAデイリーレポート 飛行10日目(Flight Day 10)
飛行10日目の活動内容の詳細を掲載しています。
「きぼう」ロボットアーム展開完了!&船内保管室に入室!
軌道上共同記者会見の様子を動画でご覧になれます。

明日、飛行11日目は、「きぼう」ロボットアーム用のバックアップドライブシステム(Backup Drive System: BDS)の設置が行われます。また、スペースシャトル「ディスカバリー号」と国際宇宙ステーション(ISS)間の最後の物資移送が行われ、飛行12日目の分離に備え、ディスカバリー号とISS間のハッチが閉じられます。

11日目(Flight Day 11: FD11)
飛行スケジュール11日目(FD11)の活動内容をご覧になれます。
 
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