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星出宇宙飛行士とカレン・ナイバーグ宇宙飛行士の操作により、「きぼう」日本実験棟のロボットアームは、米国中部夏時間6月9日午前7時28分(日本時間6月9日午後9時28分)から完全展開が開始され、その後、軌道上での保存姿勢に移行されました。展開作業は午前8時31分(同6月9日午後10時31分)に完了し、各関節のブレーキの利きを確認するブレーキ試験も行われました。
また、船内実験室と船内保管室の連結部の整備作業が完了した後、船内保管室のハッチが開けられ、午後1時21分(同6月10日午前3時21分)に星出宇宙飛行士らクルーが入室しました。
本日の終わりには、1J(STS-124)クルーと第17次長期滞在クルー全員参加による軌道上共同記者会見が行われました。
明日、飛行11日目は、「きぼう」ロボットアーム用のバックアップドライブシステム(Backup Drive System: BDS)の設置が行われます。また、スペースシャトル「ディスカバリー号」と国際宇宙ステーション(ISS)間の最後の物資移送が行われ、飛行12日目の分離に備え、ディスカバリー号とISS間のハッチが閉じられます。
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