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国際宇宙ステーションの利用補給フライト ULF2(STS-126)

最新情報

2008年11月18日:STS-126ミッション 飛行4日目

飛行4日目

写真:ISSへ取り付けられたレオナルド

ISSへ取り付けられたレオナルド

「レオナルド」(多目的補給モジュール1)が、国際宇宙ステーション(ISS)の「ハーモニー」(第2結合部)に取り付けられました。米国中部標準時間11月17日午後5時43分(日本時間11月18日午前8時43分)には、レオナルドとISS間のハッチが開かれ、クルーが入室しました。

その後クルーは、ISS滞在クルーを3名から6名体制とするために必要な機材などを、レオナルドからISSへ運びました。また、飛行5日目の第1回船外活動の準備も行われました。

スペースシャトル「エンデバー号」打上げ後の上昇時に、左舷側の軌道制御システム(Orbital Maneuvering System: OMS)ポッド付近の耐熱ブランケットが、少しめくれていることが確認されました。このため、必要があれば飛行6日目に機体の熱防護システム(Thermal Protection System: TPS)の詳細点検を実施するとしていましたが、クルーが撮影した画像の解析結果から、実施の必要はないと判断されました。

飛行4日目ハイライト(レオナルドの取付け、入室)
飛行4日目のハイライトをご覧いただけます。
STS-126 NASAステータスレポート#06
STS-126 NASAステータスレポート#07
NASA発行のレポートの仮訳です。
「レオナルド」(多目的補給モジュール1)
第1回船外活動

第1回船外活動は、11月18日午後0時45分(同11月19日午前3時45分)から開始される予定です。

2008年11月17日:STS-126ミッション 飛行3日目

飛行3日目

写真:ISSに入室するSTS-126クルーと歓迎するISS長期滞在クルー

ISSに入室するSTS-126クルーと歓迎するISS長期滞在クルー

スペースシャトル「エンデバー号」は、米国中部標準時間11月16日午後4時01分(日本時間11月17日午前7時01分)に国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングしました。その後、午後6時16分(同11月17日午前9時16分)にISSとエンデバー号との間のハッチが開かれ、エンデバー号のクルーがISSに入室しました。入室後は、サンドラ・マグナス宇宙飛行士がグレゴリー・シャミトフ宇宙飛行士と交替してISS第18次長期滞在クルーとなりました。

ドッキング前には、ISSからエンデバー号の機体の状態を撮影するために、機体を縦方向に360度回転させるR-Bar・ピッチ・マヌーバ(R-Bar Pitch Maneuver: RPM)が行われました。

飛行3日目ハイライト(ISSとのドッキング)
飛行3日目のハイライトをご覧いただけます。
STS-126 NASAステータスレポート#04
STS-126 NASAステータスレポート#05
NASA発行のレポートの仮訳です。

飛行4日目は、「レオナルド」(多目的補給モジュール1)のISSへの取付けや、第1回船外活動の準備が行われます。

2008年11月17日:スペースシャトル「エンデバー号」、ISSへドッキング!

スペースシャトル「エンデバー号」は、米国中部標準時間11月16日午後4時01分(日本時間11月17日午前7時01分)に国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングしました。

ドッキング後、STS-126クルーがISSに入室し、サンドラ・マグナス宇宙飛行士がグレゴリー・シャミトフ宇宙飛行士と交替してISS第18次長期滞在クルーとなりました。

2008年11月16日:STS-126ミッション 飛行2日目

飛行2日目

写真:機体の損傷点検に備えてSRMSでOBSSを把持する様子

機体の損傷点検に備えてSRMSでOBSSを把持する様子

スペースシャトル「エンデバー号」では、スペースシャトルのロボットアーム(Shuttle Remote Manipulator System: SRMS)とセンサ付き検査用延長ブーム(Orbiter Boom Sensor System: OBSS)を使用した機体の損傷点検や飛行3日目の国際宇宙ステーション(ISS)へのドッキングに向けた準備、船外活動で使用する宇宙服の点検などが行われました。

また、エンデバー号打上げ後の上昇時に、左舷側の軌道制御システム(Orbital Maneuvering System: OMS)ポッド付近の耐熱ブランケットが、少しめくれていることが確認されたため、この部分の撮影が行われました。この部分は、再突入時に高熱にはならないため、大きな懸念はされていませんが、撮影された画像は地上で解析される予定です。

飛行2日目ハイライト(機体の熱防護システムの検査)
飛行2日目のハイライトをご覧いただけます。
STS-126 NASAステータスレポート#02
STS-126 NASAステータスレポート#03
NASA発行のレポートの仮訳です。

エンデバー号は、飛行3日目の米国中部標準時間11月16日午後4時04分(日本時間11月17日午前7時04分)にISSへドッキングする予定です。ドッキング前には、ISSからエンデバー号の機体の状態を撮影するために、機体を縦方向に360度回転させるR-Bar・ピッチ・マヌーバ(R-Bar Pitch Maneuver: RPM)が行われます。

2008年11月15日:STS-126ミッション 飛行1日目

飛行1日目

米国東部標準時間2008年11月14日午後7時55分(日本時間11月15日午前9時55分)に、NASAケネディ宇宙センター(KSC)から打ち上げられたスペースシャトル「エンデバー号」では、軌道に到達後、ペイロードベイ(貨物室)のドアの開放やKuバンドアンテナの展開作業などが行われました。

飛行1日目ハイライト(打上げ)
飛行1日目のハイライトをご覧いただけます。
STS-126 NASAステータスレポート#01
NASA発行のレポートの仮訳です。

飛行2日目には、スペースシャトルのロボットアーム(Shuttle Remote Manipulator System: SRMS)とセンサ付き検査用延長ブーム(Orbiter Boom Sensor System: OBSS)を使用した機体の損傷点検、国際宇宙ステーション(ISS)へのドッキングに向けた準備、宇宙服の点検などが行われる予定です。

2008年11月15日:スペースシャトル「エンデバー号」の打上げ

写真:スペースシャトル「エンデバー号」の打上げ

スペースシャトル「エンデバー号」の打上げ

スペースシャトル「エンデバー号」は、米国東部標準時間2008年11月14日午後7時55分(日本時間11月15日午前9時55分)に、NASAケネディ宇宙センター(KSC)から打ち上げられました。エンデバー号の打上げは今回で22回目、スペースシャトルの打上げとしては、124回目となりました。

【プレスリリース】スペースシャトル「エンデバー号」 (STS-126/国際宇宙ステーション利用補給ミッション(ULF2))の 打上げについて
(写真は全てNASA提供)
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