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若田宇宙飛行士の一週間の活動内容や予定などをお届けします。
●6月1日~7日の実績
2J/A(STS-127)ミッションに向けた準備や軌道上共同記者会見、JAXA広報イベントを行いました。その他、制振装置付きトレッドミル(Treadmill Vibration Isolation System: TVIS)のメンテナンス作業や帰還準備などを行いました。
●6月8日~14日の予定
今週は、先週に引き続き2J/Aミッションに向けた準備を中心に行います。2J/Aミッションの船外活動の準備や、ロボットアーム運用の準備を行います。
●5月25日~31日の実績
若田宇宙飛行士はこの週、「きぼう」日本実験棟船内実験室内に簡易個室を設置する作業や「きぼう」の船外実験プラットフォーム結合機構(Exposed Facility Berthing Mechanism: EFBM)の運用準備に関する作業を行いました。
●6月1日~7日の予定
今週は、STS-127(2J/A)ミッションに向けた準備や帰還準備を中心に行います。広報イベントとして、6月1日に6人体制になって初めての軌道上共同記者会見が行われます。また、6月3日にはJAXA広報イベントが行われます。6月5日には、ゲナディ・パダルカ、マイケル・バラット両宇宙飛行士による船外活動が行われます。
●5月18日~24日の実績
若田宇宙飛行士はこの週、「きぼう」日本実験棟船内実験室内で「軌道上遠隔医療の技術検証(軌道上における簡易型生体機能モニター装置の検証)」の2回目の実施や「きぼう」ロボットアームに関する作業を行いました。
●5月25日~31日の予定
5月25日に、「きぼう」船内実験室内に簡易個室の設置作業を行います。なお、この簡易個室は第20次長期滞在クルーのロバート・サースク宇宙飛行士が使用する予定です。5月28日には2J/Aミッションで行う船外活動の作業内容に関する確認を、5月29日には2J/Aミッションで地上に持ち帰る回収品の準備を行います。また5月29日には、第20次長期滞在クルーを乗せたソユーズ宇宙船(19S)がISSにドッキングし、ISSクルー6人体制が始まります。
●5月11日~17日の実績
若田宇宙飛行士はこの週、「きぼう」船内実験室内で「ファセット的セル状結晶成長機構の研究(FACET)」の実験用セルの交換や、2回目となる「おもしろ宇宙実験」を行いました。また、「デスティニー」(米国実験棟)などでのメンテナンス作業を行いました。
●5月18日~24日の予定
5月18日に、水再生システムの尿処理装置(UPA)のメンテナンス作業として、チェックバルブを取り外す作業を行う予定です。21日から22日にかけて、「軌道上遠隔医療の技術検証(軌道上における簡易型生体機能モニター装置の検証)」の2回目として、ホルター心電計の記録を行います。22日には、STS-127(2J/A)ミッションに向けた作業として、「きぼう」ロボットアームのバックアップドライブシステム(BDS)の機能確認を行います。
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