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「きぼう」日本実験棟

船外活動

最終更新日:2009年06月10日
写真

STS-119ミッションでの船外活動の様子(提供:NASA)

2J/A(STS-127)ミッションでは、5回の船外活動が予定されています。

各船外活動は、デイヴィッド・ウルフ、ティモシー・コプラ、トーマス・マーシュバーン、クリストファー・キャシディ宇宙飛行士の4名が、2名ずつ交代で実施します。

船外活動では、「きぼう」日本実験棟船外実験プラットフォームの取付け準備作業や、曝露機器輸送キャリア(Integrated Cargo Carrier-Vertical Light Deployable: ICC-VLD)に搭載してきた軌道上交換ユニット(Orbital Replacement Unit: ORU)の移送作業などが行われます。

第1回船外活動

デイヴィッド・ウルフティモシー・コプラ

実施日:飛行4日目
担当:デイヴィッド・ウルフ、ティモシー・コプラ両宇宙飛行士

主な実施内容:

  • 「きぼう」船内実験室側の船外実験プラットフォーム結合機構(Exposed Facility Berthing Mechanism: EFBM)の断熱カバーの取外し
  • 「きぼう」ロボットアームの接地ストラップの除去
  • ペイロードベイ(貨物室)内での作業
    • 船外実験プラットフォーム側のEFBMの断熱カバーの取外し
    • 船外実験プラットフォームと曝露機器輸送用キャリア(ICC-VLD)のヒータ電力ケーブルの取外し
    • 全天X線監視装置(MAXI)の断熱カバーの取外し
  • 「ハーモニー」(第2結合部)の共通結合機構(Common Berthing Mechanism: CBM)の窓カバーの開放
  • P3トラスの曝露機器結合システム(Unpressurized Cargo Carrier Attach System: UCCAS)1基の展開
  • 「ユニティ」(第1結合部)の左舷側のCBMの窓カバーの開放
  • CETA(Crew and Equipment Translation Aid)カートの改造
  • S3トラスのペイロード取付システム(Payload Attach System: PAS)1基の展開

第2回船外活動

デイヴィッド・ウルフトーマス・マーシュバーン

実施日:飛行6日目
担当:デイヴィッド・ウルフ、トーマス・マーシュバーン両宇宙飛行士

主な実施内容:

  • 曝露機器輸送キャリア(ICC-VLD)に搭載してきた軌道上交換ユニット(ORU)3台の移送
  • 船外実験プラットフォーム前方側への視覚装置(Visual Equipment: VE)の設置

第3回船外活動

デイヴィッド・ウルフクリストファー・キャシディ

実施日:飛行8日目
担当:デイヴィッド・ウルフ、クリストファー・キャシディ両宇宙飛行士

主な実施内容:

  • 船外パレットに搭載して運んできた船外装置3台(MAXISEDA-APICS-EF)の移設準備
  • P6トラスのバッテリ交換(1回目)

第4回船外活動

トーマス・マーシュバーンクリストファー・キャシディ

実施日:飛行10日目
担当:トーマス・マーシュバーン、クリストファー・キャシディ両宇宙飛行士

主な実施内容:

  • P6トラスのバッテリ交換(2回目)
  • 船外実験プラットフォーム後方側への視覚装置(VE)の設置

第5回船外活動

トーマス・マーシュバーンクリストファー・キャシディ

実施日:飛行13日目
担当:トーマス・マーシュバーン、クリストファー・キャシディ両宇宙飛行士

主な実施内容:

  • デクスター(特殊目的ロボットアーム)の断熱カバーの修正
  • Z1トラスのパッチパネルの切替え
  • S3トラスのペイロード取付システム(PAS)3基の展開
  • S3トラスへのワイヤレスビデオ送受信機(Wireless Video System External Transceiver Assembly: WETA)アンテナの設置
 
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