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水上サバイバル訓練

先日、NASAのNBL(Neutral Buoyancy Laboratory;船外活動のための水中訓練を行う巨大プール施設)でSTS-124クルーの水上サバイバル訓練を行いました。これは、スペースシャトルから緊急脱出して水上に降りなくてはならない場合に備え、脱出方法、着水後のサバイバル装備等の操作などを学ぶものです。

実はこの訓練、ASCAN訓練(宇宙飛行士候補者訓練)でも行ったのですが、当時なかなかうまくできなかったことも今回はコツを覚えて思ったより簡単にできたりしました。実際に使わなくて済むのが一番ですが、万一の場合に備えてどうすればいいかを学ぶことも大事ですね。

着水後、簡易救命艇に乗り、無線で連絡を取る。
着水後、簡易救命艇に乗り、無線で連絡を取る。

☆ハリケーンの影響もあり、エンデバー号が8月21日火曜お昼頃(日本時間22日(水)午前1時32分頃)に帰還予定。ちなみにSTS-118のコマンダーのスコット・ケリーはうちのコマンダーのマークと双子の兄弟。マークも帰りを心待ちにしています。

スコット・ケリーマーク・ケリー
スコット・ケリー(左)とマーク・ケリー(右)(提供:NASA)

☆みなさん、いろいろコメントありがとうございます。きむらまどかちゃん、「温暖化を騒ぐだけでなく、何を考えて、どうしなければならないか。」大事なことですね。一緒に考えて、行動して行きましょう。りえさん、古川さんは無事訓練を終え、先週ヒューストンに戻りました。お土産話、今度ぜひご紹介できればと思います。

コメント (1)

水上サバイバル訓練、お疲れ様です。
シャトルからの水上着陸に、救援がくるまでのサバイバル訓練・・・
宇宙に行くという事は色んな事を学ばないといけないので、本当大変ですね(>_^_^<

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