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国際宇宙ステーション(ISS)・「きぼう」日本実験棟を利用する4℃での結晶化実験「低温高品質タンパク質結晶生成実験(Low Temperature Protein Crystal Growth: LTPCG)」の第3回実験を開始しました。
実験機材及び実験サンプルは平成30年6月29日午後6時42分(日本時間)に米国SpaceX社のドラゴン補給船運用15号機(SpX-15)にて打ち上げられ、7月3日夜に宇宙飛行士によって結晶化開始操作が行われました。
今後、4℃で温度制御しながら結晶生成実験を行い、8月初旬にSpX-15号機で実験サンプルを地上に回収する予定です。
LTPCG#3に搭載されたタンパク質の利用機関は表1のとおりです。
このほか、アステラス製薬株式会社とJAXAとの共同研究として、中分子試料を搭載しています。
No. | 提案者 | 所属機関 |
---|---|---|
1 | 有竹 浩介 教授 | 第一薬科大学 |
2 | 海野 昌喜 教授 | 茨城大学 |
3 | 濱崎 直孝 客員教授 | 長崎国際大学 |
4 | 前田 雄一郎 特任教授 | 名古屋大学 |
5 | 森本 幸生 教授 | 京都大学 原子炉実験所 |
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