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国際宇宙ステーション(ISS)・「きぼう」日本実験棟を利用する4℃での結晶化実験「低温高品質タンパク質結晶生成実験(Low Temperature Protein Crystal Growth: LTPCG)」の第2回実験を開始しました。
実験機材および実験サンプルは、平成29年12月16日午前00時36分に米国SpaceX社のドラゴン補給船運用13号機(SpX-13)にて打ち上げられ、同20日に金井宇宙飛行士によって結晶化開始操作が行われました。
今後、4℃で温度制御しながら結晶生成実験を行い、1月中旬頃にSpX-13号機で実験サンプルを地上に回収する予定です。
LTPCG#2に搭載されたタンパク質の利用機関は表1のとおりです。
No. | 提案者 | 所属機関 |
---|---|---|
1 | 裏出 令子 教授 | 京都大学 |
2 | 裏出 良博 教授 | 筑波大学 |
3 | 早出 広司 教授 | 東京農工大学 |
4 | 韮澤 悟 主任研究員 | 国際農林水産業研究センター |
5 | 濱崎 直孝 客員教授 | 長崎国際大学 |
6 | 森本 幸生 教授 | 京都大学 原子炉実験所 |
7 | 横山 謙 教授 | 京都産業大学 |
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