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JAXAは、「きぼう」の運用に関わる運用管制員の育成を目的に、「きぼう」の実運用を模擬したシミュレーション訓練を実施しています。
2007年8月30日、31日、「きぼう」船内実験室に設置される細胞培養装置(Cell Biology Experiment Facility: CBEF)およびNASA実験装置(SpaceDRUMS)の運用を模擬した訓練を行いました。
今回の訓練は、筑波宇宙センター(TKSC)の実験装置の運用要員が運用管制チーム(JAXA Flight Control Team: JFCT)やNASAマーシャル宇宙飛行センター(MSFC)のペイロード運用統合センター(Payload Operations Integration Center: POIC)と協調して実験装置の運用を行う技術の確認・向上を目的として行われました。CBEFの運用では、得られたデータを画像取得処理装置(Image Processing Unit: IPU)を介して地上に送信する運用についても模擬されました。また、シミュレーション中にシフト交替を行い、引継ぎ手順についても訓練を行いました。
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