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「きぼう」日本実験棟

ディスカバリー号、ISSから分離

最終更新日:2008年6月11日
写真:分離後のディスカバリー号から撮影されたISSと「きぼう」日本実験棟(中央下右側)(提供:NASA)

分離後のディスカバリー号から撮影されたISSと「きぼう」日本実験棟(中央下右側)(提供:NASA)

星出宇宙飛行士らを乗せたスペースシャトル「ディスカバリー号」は、米国中部夏時間6月11日午前6時42分(日本時間6月11日午後8時42分)に、国際宇宙ステーション(ISS)から分離しました。ディスカバリー号がISSにドッキングしていた期間は8日と17時間39分でした。

この後、センサ付き検査用延長ブーム(Orbiter Boom Sensor System: OBSS)とスペースシャトルのロボットアーム(Shuttle Remote Manipulator System: SRMS)を使用した、スペースシャトルの強化炭素複合材(Reinforced Carbon Carbon: RCC)パネルの点検を行う予定です。点検データは地上に送られ、帰還に問題がないかどうか分析されます。

12日目(Flight Day 12: FD12)
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JAXAデイリーレポート 飛行11日目(Flight Day 11)
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