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星出宇宙飛行士ら7人のクルーと、「きぼう」日本実験棟船内実験室、ロボットアームを乗せたスペースシャトル「ディスカバリー号」は、米国東部夏時間5月31日午後5時02分(日本時間2008年6月1日午前6時02分)に、NASAケネディ宇宙センター(KSC)から打ち上げられました。ディスカバリー号の打上げは35回目、スペースシャトルの打上げとしては123回目となりました。
打上げ後、外部燃料タンク(External Tank: ET)から断熱材がいくつか剥離したことが確認されましたが、NASAによると、剥離が発生した時点の断熱材とオービタとの相対速度が遅いこと、断熱材の質量が小さいことから特に問題はないと考えているとのことです。今後、打上げ時の映像やETの分離時に撮影された写真などを使って詳細な解析が行われます。
打上げ後、ペイロードベイ(貨物室)に搭載された船内実験室へスペースシャトルからヒータ電力の供給が開始されました。これは、船内実験室の機器の温度が許容範囲以下に低下するのを防ぐためです。
打上げ後、星出宇宙飛行士はディスカバリー号内のテレビカメラの設定作業などを行いました。
星出宇宙飛行士ら7人のクルーは、夕食をとった後、明日からの仕事に備えて、打上げから6時間後の日本時間6月1日午後0時02分に就寝しました。起床は6月1日午後8時02分の予定です。
朝食 | 昼食 | 夕食 |
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地上にて | - |
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B:飲み物 I:放射線照射殺菌済み R:(温)水を加えて調理する T:加熱処理
詳細は飛行スケジュール2日目(FD2)をご覧ください。
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