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「きぼう」日本実験棟

STS-124ミッション 飛行12日目

最終更新日:2008年6月11日
写真:ISSからの分離を待つディスカバリー号(提供:NASA)

ISSからの分離を待つディスカバリー号(提供:NASA)

星出宇宙飛行士らを乗せたスペースシャトル「ディスカバリー号」は、米国中部夏時間6月11日午前6時42分(日本時間6月11日午後8時42分)に、国際宇宙ステーション(ISS)から分離する予定です。

分離後、ディスカバリー号はISSの周囲を縦方向に1周するフライアラウンドや、センサ付き検査用延長ブーム(Orbiter Boom Sensor System:OBSS)とスペースシャトルのロボットアーム(Shuttle Remote Manipulator System: SRMS)を使用した、スペースシャトルの強化炭素複合材(Reinforced Carbon Carbon: RCC)パネルの後期点検を行う予定です。検査データは地上に送られ、地上の技術者が再突入に問題ないかどうか分析します。

12日目(Flight Day 12: FD12)
飛行スケジュール12日目(FD12)の活動内容をご覧になれます。
JAXAデイリーレポート 飛行11日目(Flight Day 11)
飛行11日目の活動内容の詳細を掲載しています。
 
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