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「きぼう」日本実験棟

STS-124ミッション 飛行11日目終了

最終更新日:2008年6月11日
写真:別れの挨拶を交わすSTS-124クルーとISSの第17次長期滞在クルー(提供:NASA)

別れの挨拶を交わすSTS-124クルーとISSの第17次長期滞在クルー(提供:NASA)

米国中部夏時間6月10日午前8時39分(日本時間6月10日午後10時39分)に、星出宇宙飛行士らクルーにより「きぼう」日本実験棟のロボットアーム用のバックアップドライブシステム(Backup Drive System:BDS)が設置され、今回のミッションでの「きぼう」の組み立て作業が完了しました。

また、スペースシャトル「ディスカバリー号」と国際宇宙ステーション(ISS)間の最後の物資移送が行われた後、クルーは休息をとりました。その後、ディスカバリー号とISS間のハッチが閉じられました。

JAXAデイリーレポート 飛行11日目(Flight Day 11)
飛行11日目の活動内容の詳細を掲載しています。

飛行12日目、ディスカバリー号は、6月11日午前6時42分(同6月11日午後8時42分)にISSから分離する予定です。

12日目(Flight Day 12: FD12)
飛行スケジュール12日目(FD12)の活動内容をご覧になれます。
 
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