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「きぼう」日本実験棟

1Jミッション

1Jミッションで活躍した「きぼう」運用管制チームがNASAから表彰されました(2008年8月 5日)

表彰された東覚フライトディレクタ(中央)とNASAのSTS-124ミッション関係者。右から2番目はSTS-124コマンダーを務めたマーク・ケリー宇宙飛行士

表彰された東覚フライトディレクタ(中央)とNASAの1Jミッション関係者。右から2番目は1Jコマンダーを務めたマーク・ケリー宇宙飛行士(提供:NASA)

「きぼう」日本実験棟の運用管制チーム(JAXA Flight Control Team: JFCT)と、1J(STS-124)ミッションで主担当J-Flightを務めた東覚芳夫フライトディレクタが、そのミッションへの貢献を称えられ、NASAから表彰されました。

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1Jミッション(STS-124ミッション)について

画像:1Jミッションロゴ

1Jミッションロゴ

画像:STS-124クルー

STS-124クルー

「きぼう」日本実験棟の打上げ第2便にあたる1Jミッション(STS-124ミッション)では、「きぼう」の船内実験室ロボットアームがスペースシャトルにより国際宇宙ステーション(ISS)に打ち上げられました。

このミッションには、星出彰彦宇宙飛行士が搭乗しました。

1J(STS-124)ミッション飛行計画

項目 計画
打上げ日時 2008年5月31日午後5時02分(米国東部夏時間)
2008年6月1日午前6時02分(日本時間)
打上げ場所 NASAケネディ宇宙センター(KSC) 39A 発射台
ISSとの結合日時 2008年6月2日午後1時03分(米国中部夏時間)
2008年6月3日午前3時03分(日本時間)
ISSからの分離日時 2008年6月11日午前6時42分(米国中部夏時間)
2008年6月11日午後8時42分(日本時間)
飛行期間 13日18時間13分
搭乗員 7名(星出宇宙飛行士搭乗。内1名はISS長期滞在クルー)
オービタ ディスカバリー号(35回目の飛行)(スペースシャトル通算123回目の飛行)
軌道高度 軌道投入高度:約226km、ドッキング高度:約343km
軌道傾斜角 51.6度
帰還日時 2008年6月14日午前11時15分(米国東部夏時間)
2008年6月15日午前0時15分(日本時間)
帰還場所 NASAケネディ宇宙センター(KSC)
主な搭載物 「きぼう」船内実験室「きぼう」ロボットアーム
  • 組立フライト名の“J”は日本関連のフライトであることを示します。1Jは、日本の要素のみをISSに運ぶ1回目の組立フライトであることを示します。
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