飛行スケジュール
最終更新日:2008年2月15日
STS-122(1E)ミッション飛行スケジュール
飛行日(*1) |
主な実施ミッション |
1日目 |
- 打上げ/軌道投入
- 分離後の外部燃料タンク(External Tank: ET)の撮影
- ペイロードベイ(貨物室)のドアのオープン
- Kuバンドアンテナ展開
- スペースシャトルのロボットアーム(SRMS)の起動
- 撮影したETの画像および翼前縁衝突センサデータの地上への送信
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2日目 |
- SRMSとセンサ付き検査用延長ブーム(Orbiter Boom Sensor System: OBSS)を使用した熱防護システム(Thermal Protection System: TPS)の損傷点検
- 宇宙服の点検
- ドッキングシステム(Orbiter Docking System: ODS)のドッキングリングの伸展
- 軌道制御システム(Orbital Maneuvering System: OMS)ポッドの点検
- ランデブに向けた軌道制御
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3日目 |
- ランデブに向けた軌道制御
- ランデブ・ピッチ・マヌーバ(Rendezvous Pitch Maneuver: RPM)を実施して、国際宇宙ステーション(ISS)からスペースシャトルのTPSを撮影
- ISSとのドッキングおよび入室
- OBSSのペイロードベイからの取外し
- 第16次長期滞在クルー1名の交替
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4日目(*2) |
- OBSSによるOMSポッドの耐熱ブランケットの検査
- 物資の移送
- 第1回船外活動の準備、キャンプアウト(レックス・ウォルハイム、スタンリー・ラブ両宇宙飛行士)
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5日目 |
- 第1回船外活動(「コロンバス」(欧州実験棟)の取外し準備など)
- Kuバンドアンテナの一時的な収納
- 「カナダアーム2」(ISSのロボットアーム)を使用したコロンバスの「ハーモニー」(第2結合部)への取付け
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6日目 |
- OBSSを使用したTPSの詳細検査(必要な場合)
- Kuバンドアンテナの再展開
- コロンバス内への入室
- 米国広報イベント
- 第2回船外活動の準備、キャンプアウト(ウォルハイム、シュリーゲル両宇宙飛行士)
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7日目(*3) |
- 第2回船外活動(窒素タンク(Nitrogen Tank Assembly: NTA)の交換など)
- コロンバス内の整備
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8日目 |
- コロンバス内の整備
- 欧州宇宙機関(ESA)広報イベント
- 米国広報イベント
- クルーの休息
- 第3回船外活動の準備、キャンプアウト(ウォルハイム、ラブ両宇宙飛行士)
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9日目 |
- 第3回船外活動(ESAの船外実験装置取付けやコントロール・モーメント・ジャイロ(Control Moment Gyroscope: CMG)の回収など)
- コロンバス内の整備
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10日目 |
- 軌道上共同記者会見
- コロンバス内の整備
- 物資の移送
- ISSのリブースト(軌道上昇)
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11日目 |
- コロンバス内の整備
- 物資の移送
- スペースシャトル/ISS間のハッチ閉
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12日目 |
- ISSからの分離
- フライアラウンド
- OBSSを使用したTPSの検査
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13日目 |
- 飛行制御システム(Flight Control System: FCS)の点検
- 姿勢制御システム(Reaction Control System: RCS)の点検
- 船内の片づけ
- 米国広報イベント
- 軌道離脱準備
- Kuバンドアンテナ収納
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14日目 |
- 軌道離脱準備
- ペイロードベイのドア閉
- 軌道離脱
- 着陸
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*1: 飛行日はクルーが起床した時点から始まります。
*2: クルーの健康上の理由により、4日目に予定されていた第1回船外活動が1日延期となり、ミッション期間が1日延長されました。(飛行3日目)
*3: 更にミッション期間が1日延長されました。(飛行7日目)
- Shuttle Mission TV Schedule(英語)
- ミッション中のNASA TVのスケジュールです。ミッションの最新スケジュールをご覧いただけます。