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船外保管プラットフォーム3(External Stowage Platform: ESP-3)は、船外の軌道上交換ユニット(Orbital Replacement Unit: ORU)を保管するためのスペースです。国際宇宙ステーション(ISS)にはすでにESP-1, 2が設置されています(*)。
ESP-3はP3トラスの天頂側にある曝露機器結合システム(Unpressurized Cargo Carrier Attach System: UCCAS)に取り付けられます。取付けには船外活動を必要とせず、スペースシャトルのロボットアームと「カナダアーム2」(ISSのロボットアーム)の操作のみで行われます。(取付け場所はミッション内容のページをご覧ください。)
ESP-3にはORUの保管場所が計7箇所あります。STS-118ミッションでは以下の4つの機器が搭載され、ISSに運ばれます。
項目 | 値 |
---|---|
寸法 | 約2.2m(長さ)×約4.0m(幅) |
質量 | 2,901.7kg |
打上げ時重量(ORU含む) | 3,399.7kg |
*:ESP-1は5A.1(STS-102)ミッションで運ばれ「デスティニー」(米国実験棟)の左舷後方に、ESP-2は野口宇宙飛行士が飛行したSTS-114(LF-1)ミッションで運ばれ「クエスト」(エアロック)に取り付けられました。
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